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2019.12.28 クラブ ホームタウン

12/22(日)に『JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2019』に参加しました

東京ヴェルディは、12月22日(日)に開催された『JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2019』に参加しました。

 

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が主催し、『サッカーなら、どんな障害も越えられる。』を合言葉に、障がいを持つ人もそうでない人も、あらゆる人が一緒になってサッカーをプレーし、ともに楽しみながらお互いを知っていくことを大きな目的のひとつとするイベントです。

 

 

2016年から始まった同イベントは今年で4回目の開催。東京ヴェルディを含む在京のJリーグ・なでしこリーグ・Fリーグのクラブが協力しています。

 

昨年同様、午前中は電動車椅子サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカーの体験会と、リフティングが成功した回数に応じて寄付をする『キフティング』が行われました。

 

午後は、小学生が障がいの有無にかかわらず一緒にチームを作り対戦する『まぜこぜサッカー』と、さらに年齢制限なしで大人も子どもも一緒に楽しむ『まぜこぜスマイルウォーキングサッカー』を実施しました。

 

まぜこぜサッカーでは参加者が8チームに分かれ、在京クラブのコーチがランダムに振り分けられて一緒にサッカーを楽しみます。それぞれ自分たちのチーム名を決めて、各コーチが考えてきたウォーミングアップメニューに取り組みます。

 

チームメイトの名前を覚え身体も温まったら、フットサルコート2面で4チームずつのリーグ戦です。仲間がゴールを決めたら全員で喜んだり、試合前に他のチームも一緒に円陣を組んだり、コート内がとにかく盛り上がって笑顔が溢れている様子が印象的でした。

 

全試合が終わった後は、チーム集合写真が印刷されたフォトカードの配付、閉会式、参加者全員へのお土産グッズのプレゼント、サイン会を行い、イベントは全て終了となりました。インクルーシブフットボールフェスタを主催された皆様、ご参加された皆様、ありがとうございました。

 

東京ヴェルディは7カ月後に迫った2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、そして2021年以降も誰もがスポーツを楽しめる環境を発展させていくことを目指して、これからもホームタウンでのスポーツ普及活動を続けていきます。