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東京ヴェルディは、臓器移植医療の普及・啓発を目的とした『グリーンリボンキャンペーン』に賛同し、5月11日(土)のホームゲームを、東京医科大学八王子医療センター様のご協力のもと『GREEN RIBBON DAY』として開催しました。
試合当日のイベントの様子につきましては、下記をご参照ください。
■『GREEN RIBBON DAY』
①特設ブースにおける啓発活動
東京医科大学八王子医療センター様のご協力のもと、臓器移植医療の普及・啓発を目的とした特設ブースを設置し、特製グッズの配布やアンケートを実施しました。
東京ヴェルディから田村直也選手、森田晃樹選手も参加し、グリーンリボンキャンペーンの使者『ハーティちゃん』とともにPR活動を行いました。
②東京医科大学八王子医療センター 河地 茂行室長によるウェルカムスピーチ
東京医科大学八王子医療センター 移植支援室 室長 河地茂行様より、グリーンリボンキャンペーンの趣旨の説明として、ご来場の皆様へウェルカムスピーチを実施しました。
移植を待つ患者さんがおよそ1万3千人いらっしゃるのに対し、移植を受けられるのは年間約300人という『2%とのキセキ』ともされる移植医療の現状などをお話いただき、この活動の重要性をお話いただきました。
③東京医科大学八王子医療センター 池田 寿昭病院長によるキックインセレモニー
『GREEN RIBBON DAY』開催を記念し、東京医科大学八王子医療センター 病院長 池田寿昭様による、試合前のキックインセレモニーを実施しました。
④臓器移植経験者による花束贈呈セレモニー
『GREEN RIBBON DAY』開催を記念し、臓器移植を経験された方2名による、両チームキャプテンへの花束贈呈セレモニーを実施しました。
⑤東京医科大学八王子医療センターの皆様によるハーフタイムウォーキング
東京医科大学八王子医療センターの皆様によるハーフタイムウォーキングを実施しました。
『グリーンリボンキャンペーン』をPRする特製の横断幕等を持ち、ピッチ上からスタンドのより多くのお客様にこの活動を知っていただく活動を行いました。
■試合情報
2019年5月11日(土)2019明治安田生命J2リーグ第13節
『GREEN RIBBON DAY』
東京ヴェルディ vs アビスパ福岡
15:00キックオフ 味の素スタジアム
■グリーンリボンキャンペーンについて
グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。
グリーンは成長と新しいいのちを意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。
(公社)日本臓器移植ネットワークをはじめとする関連団体では、より多くの人に移植医療について理解してもらうため、毎年10月の臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーンを展開しています。
臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しています。
公式サイトアドレス:https://www.green-ribbon.jp/