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一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は、2021年3月8日(月)“国際女性デー/JFA女子サッカーデー”に『第一回WE MEETING』をオンラインで開催しました。
チームを代表して、日テレ・東京ヴェルディベレーザからキャプテンの清水梨紗選手が出席し、全11チームの代表、岡島喜久子チェアとディスカッションを行いました。
選手たちのディスカッションを元に、WE リーグの理念『女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する』の達成に向けて、WEリーグの行動規範(クレド)の開発が進められます。
●清水梨紗選手コメント(プロリーグになって変わること)
「プロになって変わることは、やはり1日中サッカーに時間を使えることだと思います。
またプロリーグとしてお客さんを呼ばなければいけなかったり、サッカーでお金をもらうということは、すごく責任があることだと思います。
私が個人的に1番変わると思っていることは、世間からの見られ方です。今まではアマチュアの選手がほとんどで、仕事をしながらプレーして優勝につながっているのが凄いと言われていたと思いますが、プロ選手としてそれが当たり前になっていくので、そこが大きく変わることだと思います」
●清水梨紗選手コメント(感想)
「今まで他のチームの選手たちとプレー以外のことを話す機会がなかったのですが、今回はWEリーグについて、プロサッカー選手のあり方などを話し合えてとても新鮮でしたし、勉強になりました。WEリーグがより良いものになるように選手からも意見を出していきたいと思います」
【WE MEETING実施概要】
実施日時:3月8日(月)13:00~15:00
実施形式:オンライン
参加者(順不同):岡島喜久子(WEリーグチェア)、浜田遥(マイナビ仙台レディース)、南萌華(三菱重工浦和レッズレディース)、阪口夢穂(大宮アルディージャVENTUS)、山本菜桜美(ちふれASエルフェン埼玉)、岸川奈津希(ジェフユナイテッド市原·千葉レディース)、清水梨紗(日テレ·東京ヴェルディベレーザ)、松原有沙(ノジマステラ神奈川相模原)、三谷沙也加(AC長野パルセイロ·レディース)、石淵萌実(アルビレックス新潟レディース)、牛島理子(INAC神戸レオネッサ)、福元美穂(サンフレッチェ広島レジーナ)
■WEリーグミーティングレポートはこちら