NEWSニュース
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東京ヴェルディでは、日テレ・東京ヴェルディベレーザのコーポレートパートナー『駒沢女子大学』の付属中学校である、駒沢学園女子中学校2年生の理科の授業の一環として、『スポーツ×気象特別授業』を行いました。この授業の実施には、株式会社ウェザーニューズにご協力をいただきました。
授業の前半では、東京ヴェルディクラブスタッフより、試合を運営するうえでの気象の重要性について経験をもとにお話ししました。
後半は株式会社ウェザーニューズの浅田様、気象予報士である堀内様より、気象の基礎や実際にサポートしているスポーツチームでの業務をふまえてお話しいただきました。
授業の最後には、学んだことを活かし、12月13日(日)に開催される東京ヴェルディホームゲームの天気予想と、運営チーム、競技チーム、お客様対応チームに分かれて、試合当日の天気予報をふまえ準備することを検討し、発表しました。
始めは、なかなか今までにない視点に戸惑っていましたが、両社スタッフもチームに加わり、積極的な意見が出て、素晴らしい学びの時間となりました。
各チームの中では「当日は寒くなるから暖かい飲み物を準備する」「チームにはカイロを準備する」等といった声がありました。
参加した生徒の皆様からは、「難しかったけど面白かった!」や「普段から雲の写真をとったりして、天気のことは気にしているが、スポーツとこんなに深いかかわりがあったことは知らなかった」等の声を聞くことができました。
東京ヴェルディでは、ホームタウン活動のスローガンにも掲げている、「BE HAPPY, TOGETHER」の精神に則り、ホームタウンに住まれている地域の方々と、『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動を今後も行ってまいります。