NEWSニュース
NEWSニュース
12月2日(月)に香港で開催されたAFCアニュアルアワード2019で、日テレ・ベレーザの遠藤純選手が『年間最優秀ユースプレーヤー(女子)』に選出されました。
昨年行われたU-20女子ワールドカップでの日本の優勝に貢献したほか、これまでの各年代別代表での国際大会での活躍に加え、さらに今年は女子ワールドカップになでしこジャパンの一員として試合に出場したことが評価されました。
●遠藤純選手コメント
今回『AFCアニュアルアワード2019』年間最優秀ユースプレーヤー賞をいただくことができて大変嬉しく思っています。年間を通して、生活環境はもちろんサッカー環境が大きく変わったと感じています。
2月から特別指定として日テレ・ベレーザに練習参加をし、4月から正式にプレーすることが決まりました。チームの印象としてなでしこジャパンでプレーする選手が多く、一人ひとりの個性をチーム全体で活かし合い、なんといっても上手いという印象でした。そのチームに入ったことで、自分もなでしこジャパンでプレーすることやこのチームに相応しいプレーヤーになるという目標ができました。
そんな中、昨年11月になでしこジャパンの合宿に初めて召集されて、経験が浅い中でワールドカップにも出場しました。プレーを振り返れば全体を通して積極性がなく、課題の多い大会となりました。
日テレ・ベレーザに入り、永田監督をはじめとするスタッフや多くの先輩方に自分に足りないものを学ばせていただきました。正直、自分のプレースタイルが日テレ・ベレーザのサッカーとは少し離れていると感じました。しかし、自分の特徴や長所を活かしてくれるチームメイトやスタッフのおかげでこれまでプレーできていると感じます。
このチームに加入しもうすぐ1年が経ちますが、課題に向き合うことや苦手意識のあるプレーに目を向けて、より多く得意なプレーにしたいと思いました。
今回素晴らしい賞をいただくことができて、嬉しい半面この賞に相応しいのかという不安もあります。しかし、賞をいただいたからには今後、ベレーザやなでしこジャパンで活躍をし、より多くのサポーターの方々に応援していただけるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
■JFAのニュースリリースは