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日テレ・ベレーザの育成組織である日テレ・メニーナが、
世界でも最も大きな育成年代の国際大会である『Gothia Cup 2018』に
日本の女子チームとして初めて出場し、見事優勝を果たしました。
準決勝、決勝を戦ったチームの2日間の様子をお伝えします。
■7月20日(金)
優勝へ向けてあと2試合。
準決勝は、ドイツの強豪バイヤー・レヴァークーゼンと対戦しました。
前半は相手の球際の強さや高さに苦しめられ、ボールを失う場面が多くありました。
後半に入って何度か決定機を作りましたが決めきれず。
苦しい状況が続きましたが、相手に疲れが見えてきた試合終盤残り3分という時間帯に、
中央エリアを崩して決勝点をゲット。そのまま試合終了となりました。
決勝戦はスタジアムで戦います。優勝に向けて、チーム全員で戦います。
<Gothia Cup 2018グループリーグ準決勝>
日テレ・メニーナ 1-0 バイヤー レヴァークーゼン
■7月21日(土)
いよいよ大会の決勝を迎えました。
相手はディフェンディングチャンピオンのNorCar Premier PdP。
初めてスタジアムで戦うことになり、観客もスタンドに入り、
育成年代ではなかなか経験できないような環境の中で戦うことができました。
試合は開始3分、12分と序盤に得点を重ねて優位に進んでいきました。
後半に入っても長い時間ボールを保持しましたが、
相手の力強いプレーにボールを失う場面もあり、セットプレーから失点を喫します。
その後は、勢いに乗った相手に押し込まれる時間が続きますが、
試合終了間際に3点目を決めて、優勝することができました。
試合後はオープンバスで市内をパレード。地元の子どもたちからも祝福の声をかけてもらいました。
国際大会で得た経験を、今後のチーム活動、そして選手個々の成長に結び付けられるように、
また帰国してからトレーニングに励み、試合を戦っていきます。
応援、ありがとうございました。
<Gothia Cup 2018グループリーグ決勝>
日テレ・メニーナ 3-1 NorCar Premier PdP