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日テレ・ベレーザの育成組織である日テレ・メニーナが、
世界でも最も大きな育成年代の国際大会である『Gothia Cup 2018』に
日本の女子チームとして初めて出場します。
遠征中や大会中のチームの様子を、帯同するスタッフのレポートや写真でお伝えします。
■7月15日（日）
15日は午前中にトレーニングを行い、ゴシアカップ参加のために、
午後に大会会場近くの宿舎に移動しました。
今回宿泊するのは現地の学校で、8か国の35チームが共同生活をし、
様々な国やカテゴリーの選手と交流することができます。
到着後早速、日テレ・メニーナの選手たちは他国の選手と会話やサッカーを通じて積極的に会話に参加。
夕方からはワールドカップ決勝のフランス対クロアチアを他国の選手たちと一緒に観戦しました。
16日からはいよいよゴシアカップが開幕します。
世界のサッカーや文化に触れられる貴重な大会が非常に楽しみです。
■7月16日（月）
いよいよゴシアカップが開幕しました。
日テレ・メニーナは開幕戦でALK FF(スウェーデン)と対戦。
試合開始直後は相手の身体の大きさやスピードに戸惑っていた印象でしたが、
徐々に慣れると結果的に7-0で勝利を収めました。
17日の試合も勝利を目指して、最善の準備をして戦います。
この日の夜には、大会のオープニングセレモニーが開催されました。
スタジアムで行われたセレモニーは、
ゴシアカップに参加する選手や一般の観客が一同に集まり、
日テレ・メニーナは日本のチームを代表して、法被を着て入場しました。
入場直前に突然の雨に見舞われ、雨に濡れながらの行進となりましたが、
無事にオープニングセレモニーへの参加を終えることができました。
＜Gothia Cup 2018開幕戦＞
日テレ・メニーナ 7-0 ALK FF