NEWSニュース
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2018プレナスなでしこリーグ1部の開幕日となった3月21日は、国連の定める『世界ダウン症の日』です。
日テレ・ベレーザではその当日に今シーズンの開幕戦を迎えることを記念し、
公益財団法人日本ダウン症協会のご協力のもと、
ダウン症の方を対象とした選手ハイタッチイベントと、
エスコートキッズを実施しました。
この日は朝から降り続いた雨が昼頃には雪に変わり、大変寒い気候での開幕戦となりましたが、
参加者の皆様は「すごく楽しみにしていました!」と、寒さを吹き飛ばすような元気でご来場されました。
ますはご家族の皆様も一緒に味の素スタジアム西競技場のピッチレベルに並び、
ウォーミングアップに向かう日テレ・ベレーザの選手達をハイタッチで送り出しました。
次はいよいよエスコートキッズです。
全員が日テレ・ベレーザの選手と手を繋ぎ、審判団、対戦チームの選手と共にダグアウトからピッチに入場し、
試合前のチーム写真にも一緒に写りました。
短い時間でしたが、選手ハイタッチとエスコートキッズを楽しまれた参加者とご家族の皆様の笑顔が大変印象的でした。
ご来場いただいた皆様、イベント開催にご協力いただいた公益財団法人日本ダウン症協会の皆様に、改めて御礼申し上げます。
東京ヴェルディ、日テレ・ベレーザは、2020年の東京パラリンピック、そして2021年以降の未来のため、
ホームタウンにおける障がい者スポーツ事業をこれからも推進していきます。
■『世界ダウン症の日』について
『世界ダウン症の日』公式サイト:http://www.jdss.or.jp/321/