NEWSニュース
NEWSニュース
2018年3月10日(土)、JR南武線稲城長沼駅『くらすクラス』にて、
岩清水梓選手と籾木結花選手が参加して
『日テレ・ベレーザ選手トークショー ~スポーツは子育ての可能性を拡げる~』を開催しました。
このイベントは、JR南武線矢野口駅~南多摩駅間を中心とした沿線において
地域のみなさまとともに活動をする『一般社団法人いなぎくらすクラス』との共催であり、
また帝京大学経済学部経営学科スポーツ経営コース 大山高ゼミ所属の大学生の協力を得て実現しました。
当日の実施に至るまで、企画立案から早朝の告知チラシ配付までくらすクラススタッフのみなさん、
帝京大学生の皆さんに精力的に動いていただき、3月5日(月)以降は
JR南武線の車内デジタルサイネージ『トレインチャンネル』でもイベント告知ムービーが放映されました。
迎えたイベント当日、温かな陽射しの下、『くらす広場』に子どもから大人まで多くの方にご来場いただきました。
帝京大学生による挨拶と昨シーズンの日テレ・ベレーザのプレー動画紹介の後、
岩清水梓選手、籾木結花選手、MC役の東京ヴェルディ中村一昭普及コーチが登場しました。
この日の『スポーツは子育ての可能性を拡げる』というテーマに沿って、
両選手は自分が子どもだった頃の体験に基づき、両親のどのような言葉や態度がうれしかったかなど、
育てられた側の目線でのトークが繰り広げられました。
また前日に平昌パラリンピックが開幕したこともあり、話題は2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ。
2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックの出場経験者である岩清水選手に大会の話をしてもらっていると、
なんとロンドンで獲得した銀メダルを持ってきているというサプライズ!
これには参加者からどよめきが起こっていました。
その後の質問コーナーでは、子どもや子育て中の保護者の方、女子サッカー指導者の方などから様々なご質問をいただき、
サッカー少年と一緒にボールを蹴るシーンも見られました。
イベント開始以降も、稲城長沼駅を利用されていたご家族連れが立ち寄られたり、
サッカーチームの試合が終わってから小学生が駆けつけてくれたりしながら、
地域に寄り添って活動をしている『くらすクラス』らしいアットホームな雰囲気で時間が過ぎていき、
最後に両選手と参加者の皆様で一緒に記念写真を撮影し、サイン会を実施してこの日のイベントは終了となりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
また、このような機会を作り上げていただいたくらすクラス、
帝京大学生の皆さんにもあらためて御礼申し上げます。
東京ヴェルディと日テレ・ベレーザはこれからも、ホームタウンの皆様により愛していただけるクラブとなれるよう、
地域の皆様と向き合った活動を続けていきます。
■日テレ・ベレーザ試合情報
3月21日(水・祝)2018プレナスなでしこリーグ1部 第1節
日テレ・ベレーザ vs セレッソ大阪堺レディース
13:00キックオフ 味の素スタジアム西競技場(調布市)
■くらすクラス
くらすクラス公式ホームページ
https://www.kurasu-class.me/