NEWSニュース
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6月3日(土)、2022-23 Yogibo WEリーグのホーム最終戦となった第21節 AC長野パルセイロ・レディース戦後、セレモニーを実施いたしました。
竹本一彦監督、キャプテンの村松智子選手から、シーズンを通して支えてくださったファン・サポーターのみなさまへ感謝などが述べられました。
日テレ・東京ヴェルディベレーザは、優勝を逃しましたが、リーグ最終節まで、“魅せる”をテーマに全力で戦っていきます。
引き続き、最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。
【竹本一彦監督】
「今日は応援ありがとうございました。
まだリーグは1試合を残していますが、ホームタウン、ファン・サポーターの方々、パートナー、試合を運営してくれたクラブ関係者、すべての皆様に、応援ありがとうございました。
非常に悔しいことがあります。皇后杯で優勝したときの笑顔・喜びを、この臨場感あふれるホーム西が丘で多く味わうことができなかったことです。ホームゲームの勝利の確率が非常に悪いことは、来季に向けてクラブ一丸となり、チームとしてホームで勝てる試合を作り、そうした選手を育てていきたいと思います。
このあと女子ワールドカップ、来年にはパリオリンピックがあり、女子のACLの開催の可能性も言われています。それら大会に向けてベレーザの選手たちを出場させること、そしてACLにも臨む準備をしていきたいと思います。今日の悔しさをしっかりと胸に持って、次の試合の準備、来季の準備をしていきたいと思います。
本当にみなさんの応援があるこの西が丘でプレーできることを誇らしいと思っています。
さらに力を尽くし、ベレーザの選手たち、チームがWEリーグ、日本の女子サッカーをけん引していく、そうしていきたいと思います。本当にありがとうございました」
【村松智子キャプテン】
「ホーム最終戦にお集まりいただき、応援いただき、ありがとうございました。
私たちの目標であったリーグ優勝という結果を、このメンバー、スタッフ、ベレーザに関わるすべての方と一緒に獲得することができず、本当に悔しいです。
ベレーザは、このままで終わってはいけないチームだと思います。それはここにいる全員が思っていることです。
この先、自分たちに何が必要かを全員が真剣に考え、もう一度、強いベレーザを取り戻すために全員で全力で闘います。
遠いアウェイの地や風や雨が強い日でも共に闘ってくれたサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。
コロナで声を出せない期間がありましたが、応援の声が本当に力になることを実感したシーズンでした。
来シーズンもこの西が丘で私たちと共に闘ってください。一年間本当にありがとうございました」