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2019.08.01 ホームタウン ベレーザ

【渋谷区】7/18(木)選手が参加して『障がい者スポーツ体験教室』を実施しました

東京ヴェルディでは、2019年度より渋谷区との協働事業として年間24回の『障がい者スポーツ体験教室』をスタートしています。

 

※活動開始に関するお知らせはこちらをご覧ください。

https://www.verdy.co.jp/news/7946

 

7月18日(木)に渋谷区スポーツセンターで第8回の教室を実施しました。

この日の種目はボッチャで、特別講師に山下智子選手をお招きしました。

 

また東京ヴェルディからは井上潮音選手、日テレ・ベレーザからは山下杏也加選手と長谷川唯選手がゲスト参加し、初めてボッチャに挑戦しました。

 


 

東京オリンピック・パラリンピックの開幕をおよそ1年後に控えたこのタイミングで、男女のオリンピック出場候補選手が渋谷でパラリンピック種目をプレーするということで、テレビ、新聞の取材や他の区からの見学もあり、非常ににぎやかな雰囲気での開催となりました。

 

ウォーミングアップ後のデモンストレーションでは、まず山下智子選手が正確無比な投球を披露しました。ヴェルディ・ベレーザの各選手も負けじとチャレンジ。力加減や方向の調整に悪戦苦闘しながらも、競技のおもしろさを感じているようでした。

 


 

続いて全員がグループに分かれ、体育館のフロアにマスキングテープを貼って作った枠のなかに、少し離れた場所からボールを投げ入れるメニューに挑戦。途中からはグループ対抗でどこが一番多く枠にボールを入れられるか、試合形式で競い合いました。

井上選手、山下選手、長谷川選手もグループに入り、参加した障がい者の皆さんとともに、声をかけ合いながらプレーを楽しみました。

 

休憩中には、井上選手と長谷川選手がボッチャで対決をするシーンも見られました。ここは井上選手に軍配が上がりましたが、長谷川選手は相当悔しかった様子。クラブ内でも新たにボッチャに興じる選手が出てくるかもしれません。

 


 

休憩後は最後までグループ対抗の試合を楽しみ、柔軟体操と記念撮影を行い、活動は終了となりました。この日は40名を超える方々にご参加いただきました。

 

ご参加いただいた皆様、福祉作業所スタッフの皆様、渋谷区の皆様、メディアの皆様、ありがとうございました。

 

東京ヴェルディ、日テレ・ベレーザは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、そして2021年以降も誰もがスポーツを楽しめる環境を発展させていくことを目指して、これからもホームタウンでのスポーツ普及活動を続けていきます。

 

次回の予定は下記の通りとなっています。

障がいのある方もない方もどなたでも参加できますので、皆様のご来場をお待ちしています。

 

■渋谷区障害者スポーツ体験教室2019

日 時:8月29日(木)14:00~15:00

会 場:渋谷区スポーツセンター(大体育室)東京都渋谷区西原1-40-18

種 目:フライングディスク

対 象:制限なし(障がい者も健常者も年齢を問わずご参加いただけます)

参加費:無料

持ち物:インドアシューズ タオル 水分補給用ドリンク

 

事前申込の必要はありません。当日、会場に直接お越しください。

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