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つま恋キャンプ2日目、午前練習は10:00からスタートしました。今日から、グラウンドへの移動は徒歩やバスなど選手個々の判断で行なうことになりました。朝から強い日差しが刺し、ポカポカ陽気だったこともあり、多くの選手が歩いてグラウンドへと向かっていました。
昨夜のミーティングでキャプテンと副キャプテンが発表され、気持ちも新たにチームとしてまとまるためにトレーニングを積むことになりました。
アップの後は7人組でのパス&ムーブ。同じ組分けで、制限を加えたリフティング。組み分けを変えずに、7対7+7のポゼッションゲームと、次々にボールを使ったメニューをこなしていきました。7対7+7では、タッチ数制限やパスを出すビブスの色に制限を加えて、スピーディなパス回しと選手の連動を要求するメニューとなりました。
続いて、フルコートを半分に分けて、3グループがコートに入り、ハーフコートごとに7対7になり、守備側がボールを奪ったら逆サイドのハーフコートにボールを運んで攻撃に移るゲーム。素早い攻守の切り替えがポイントになり、全員が連動した守備とボール奪取後の攻撃へのスイッチが求められました。
次に、中央と両サイド、ゴール横にフリーマンを置いた7対7のゲーム。ダイレクトプレーを引き出す狙いがあり、前にボールを運ぶ意識を持たせる内容となりました。
一端、攻撃陣がシュート練習、守備陣がフィードのトレーニングを挟み、最後は10対10のハーフコートゲームをタッチ数制限をもたせて2セットこなし、1時間20分ほどで午前練習を終えました。
午後のトレーニングは、セットプレーの守備に重点を置いて行いました。
短い距離のダッシュ、パス&ムーブなど軽いメニューで身体を温め、早速メインメニューのセットプレーへ。三浦監督から全体概要の説明があり、吉岡GKコーチからは細かい部分について指示が出ていました。
一度撥ね返しただけで終わりではなく、セカンドボールに対する切り替えと対応、クリアボールを拾ってから速攻につなげるまで流れのプレーも確認。セットプレーそのものだけでなく、試合の展開もにらんで“セットプレー&その後”の対応を反復しました。
午後のトレーニングは1時間で終わり、選手たちは三々五々、宿舎へと戻っていきました。
今日も、いくつかおまけ写真をお届けします。
夜、トレーナールームに入ってみると、高原選手がケアを受けていました。
大浴場から戻ってきた同期コンビ。舘野選手と某選手。ブレてしまって分かりづらいですね。誰だか分かりますか?
ある部屋を覗いてみると、北脇選手がサッカー関連の本を読んでいました。
その隣のソファでは、常盤選手も読書をしていました。この部屋は4人中2人が読書でオフタイムを過ごしていました。