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あす(8/26)の天皇杯・群馬戦に向けて、城福監督が8月24日にメディアの取材に応じました。そのダイジェストをお届けします。
ー岡山戦の振り返りを改めて聞かせてください。
攻守一体なので、僕らは守備を粘り強くやったと言いながらも、引き込みすぎた前半をしっかり改善すればもっと早い時間にあそこまで押し込まれずにすんだと思います。そこの改善とマイボールの部分はメンバーがそろってきてからというよりは、今のメンバーで相手陣でどうやって押し込むかというところは、最終ラインとボランチだけの問題ではないです。もちろん今まではセンターバックに相手の逆を取ることに長けた、前へ持ち運ぶのに長けた選手がいてそこが一つのきっかけになっていましたが、今は守備に関して特長のある選手たちがいるので、属人的なものではなくチームとして我々のその瞬間の役割や立ち位置をもっとこだわっていかないといけないです。必ずしもビルドアップのところはディフェンスラインだけ、ボランチだけの問題ではないと思っています。サイドの選手が味方の選手を見てポジションを取り直すことなどもっとやれると思いますし、もっとやらせないといけないですし、もっとリスクを負いたいなというふうに改めて思いました。
ー岡山戦ではこれまで出場がなかった2選手が先発出場しましたが、彼らのプレーについてどう感じていますか?
最初の試合はなかなか難しいと思います。それでも我々が手放してはいけないものに関しては意識してやってくれたと思いますが、もっと強気なプレーがあっていいと思います。それはポジショニングであったり受けようとする表現力やエリアです。でもそれは新しい選手だけではなく普段から出ている選手もです。怖いからセーフティなポジションを取っていると言うのか、最終ラインを助けるためにそれが最善の策として取っているのか、ここは整理してあげたいと思っています。ただそうなると一人どこかが少なくなります。最終的にその状態で蹴ったら、つなぐためにセーフティなポジションを取ったことによって拾うところも少なくなっているという二重の悪循環になっています。一個一個の判断のクオリティもそうですが、勇気を持たせることは大事かなと思います。ただリーグとしてのJ1に初めて立った選手がそれを簡単にできるかと言ったらそんなに簡単ではないです。なのでまずは手放してはいけないものからというのは当たり前の話ですが、一歩一歩やるしかないという意味では、この前のメンバーの中で絶対に手放してはいけないものに関してはみんなが意識してやれたと言ってあげていいと思います。
ー日程的にタイトな状況で迎える天皇杯初戦となります。多少メンバーを入れ替えることも想像できますが、どのように戦っていきたいですか?
ここは絶対に僕らは(勝ち)抜けないといけないと思います。ただだからといって堅く構えるのではなく、今の我々の課題のどういうふうに勇気を持つか、どういうリスクを負うか。自分たちを取り戻すという言い方では語弊があります。今の僕らの最大値を模索している中で、もう少しリスクを負いたい、というところをチャレンジすることはメンバーが多少変われどリーグ戦につながっていくと思いますので、抜けることは絶対目標としてやりますが、内容についてはリーグ戦につながることをやりたいです。中2日でリーグ戦が待っていますけど、天皇杯である程度自信を付けた選手はリーグ戦でもちろん起用したいと思っています。
▼Next Match
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦
8月26日(水)18:30キックオフ
vs ザスパ群馬
味の素フィールド西が丘