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2023.07.07 トップ

染野唯月 選手 チーム合流後の囲み取材を実施

7月7日、染野唯月 選手がチーム練習を終え、取材に応じました。

―移籍の経緯を教えてください。
(東京ヴェルディが)成長できる、一番自分が活きる場所だと思いました。鹿島で試合に出ると決断して帰りましたが、自分の立ち位置等を含めて外でチャレンジしたいと考える時期が増えてきて、そこでヴェルディが「帰ってきてほしい」と声をかけてくれたことがきっかけです。

―ヴェルディは染野選手をずっと注目していたと思いますが、継続してコミュニケーションを取っていましたか。
そこまで深く話した感じはありませんでしたが、気にかけてくれているのは知っていました。自分の中でも元々所属していたチームということもあり、複数の選択肢があった中でもヴェルディに帰ろうと決めました。

―環境を変えたいと思ったのはどんな心境の変化があったからですか。
試合に出ていた時期もありましたが、もっと試合に出たいという気持ちが強くなったので移籍を考えました。

―昨季ヴェルディでプレーしましたが、あらためてこのクラブでどんなところを成長をさせたいですか。
自分が得点を奪ってチームを勝たせることが求められているので、これまでと変わらずやっていきたいと考えています。

―昨季と今季でチームの変化を感じるところはありますか。
やることは変わらないと思いますが、プレースピードといった強度は変わったかなと思いました。自分も早くチームに慣れたいと思います。

―合流して城福監督からあらためて求められていることは?
自分だけにというわけではなく、他のフォワードの選手と求められていることは一緒だと思います。自分自身では結果を残すこと。そこは城福監督も求めていると思うので得点を奪えたら良いなと思います。

―チームは良い順位に付けていますが、だからこそご自身への期待感を感じますか。
感じますし、自分もヴェルディのためにJ1昇格したいと思っています。途中から帰ってきても、ファン・サポーターが「帰ってきてくれてありがとう」と言ってくれたのは嬉しいですし、そこは期待に応えないといけないなと思います。

―背番号を39に決めた理由は?
余っていたからです(笑)。

―鹿島でチームメイトだった林尚輝 選手は加入を喜んでいましたか。
連絡は取っていましたし、ご飯にも行っていました。なんか変な感じがしました(笑)。

―飯田雅浩 選手は高校時代に対戦していましたが、合流してからコミュニケーションは取りましたか。
久しぶりに普段の会話をして嬉しかったです。サッカーになったらシュート練習を含めて一緒にやってもらっているので、自分もJ1でプレーしてきたところを見せてチームに還元できたら良いなと思います。

―首位・町田との注目される試合に出場する可能性があります。
気負わずプレーしたいですし、どの試合も一緒だと思っています。今回はただ単に運よく国立での開催だったということですし、メンバーに入れるかは分かりませんが、自分が試合に出たときには良いパフォーマンスを発揮したいです。

―今季のヴェルディの試合はチェックしていましたか。
全試合見ていました。所属していたチームということもあり、毎試合確認をしていました。

※囲み取材の内容は一部割愛させていただいています。

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