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6月14日、甲田英將 選手がチームに合流し、東京ヴェルディでの初めての練習を終え、取材に応じました。
ー初日から楽しそうに練習をしていましたね。
同世代に西谷亮がいたので(笑)。代表では一緒になったことはなかったんですけど、絡みやすくてよかったです。先輩もみんな声をかけてくれて、よい環境だなと思いました。
ー移籍の経緯を教えてください。
一番は出場機会の部分です。いくつかお話はあったんですが、ヴェルディのサッカーのところが自分が一番成長できる環境なのではないかと思いました。
ー成長できると考えたときに、ヴェルディのどういったところが良いと感じたのでしょうか。
城福監督ともオンラインで話をさせていただきました。守備のところや球際の強度とか求めることは高いけど、それができれば代表にも絡んでいけるはずだということを言われて、そういうところも含めて自分が成長できる環境だと思いました。
球際の強度などは試合を見ていても高いと感じていました。
ー移籍は悩みましたか。
決めたのは1週間くらいでした。
ー名古屋の米本選手などからは城福さんはパパだから、という話が出ていましたが、城福監督の存在は大きかった?
そうですね。城福監督と以前にプレーしていた先輩が名古屋には多かったので、その人たちからよい監督だからと言っていただいたのは大きかったです。
ー城福監督の印象は?
話しやすいところもありましたし、練習では熱いところも見られたので、パパですね(笑)。
ー両足はいつから使えるようになったんですか。
サッカーを始めたころからドリブルの練習はしていて、両足を使うように父から言われていました。左足を主に使う用になったのは、中学生くらいのときに右足をケガをして、そこから左足もより使うようになってよくなったという感じです。
ーシュートの積極性もあるとうかがっています。
自分自身はドリブルは自信を持っています。得点については、結果がなかなか出せなくて、自分自身苦しんでいるところがあるので、そこは積極的に狙って結果を求めていきたいです。
ーこういう選手になりたいという理想はありますか。
ずっと小さいころからメッシを見てきたので、憧れています。
どんな技をしているかとかドリブル集とかを見て試合に入ったりします。
ー初めての移籍で東京の生活はいかがでしょう?
グランパスのユース出身で東京の大学に来ている選手も多いので、その仲間に会えるのがうれしいです。
ーファン・サポーターにどう呼んでほしいですか。
ずっとヒデと呼ばれてきたので、ヒデがいいです。
※囲み取材の内容は一部割愛させていただいています。