NEWSニュース
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3月25日(土)J2第6節ロアッソ熊本戦は、初めて足立区ヴェルディ応援DAYとして開催されました。
年間34回の障がい者スポーツ教室の実施、2022年3月の『運動・スポーツに関する基本協定』の締結、スペシャルクライフコートフェスティバルの開催などを経て、2022年度の足立区障がい者スポーツ事業の集大成として、多くの障がいのある方にもご来場いただきました。
足立区での通年の障がい者スポーツ教室に参加されている皆さまは、区がチャーターしたバス3台などで味の素スタジアムに到着しました。
大型バスには車いす用のリフトも装備されています。
活動場所に移動した後、長谷川勝美 副区長のキックインでスポーツプログラムを開始しました。
この日ご参加いただいたのは、足立区にお住いの障がいのある小学生から高校生、成人の方、そのご家族や福祉事業者の方など、合計87名の皆さまです。
東京ヴェルディ普及コーチによる進行のもと、ダンスやボールを使った運動をみんなで楽しんでいただきました。
お昼休憩後、成人の皆さまはピッチレベルに移動して、ウォーミングアップに出てくる東京ヴェルディの選手とハイタッチをしました。
小学生から高校生の皆さまは選手が試合前の入場を待つ通路に移動して、ハイタッチをしたり応援の声をかけていただいたり、選手への送り出し体験をしていただきました。
皆さんの応援の力もあり、チームはロアッソ熊本に3-0で快勝!
楽しい気持ちでお帰りいただくことができました。
今回の足立区ヴェルディ応援DAYで、本当にたくさんの方に初めて味の素スタジアムにご来場いただきました。
障がいのある方やご家族の皆さまにとっても、Jリーグ観戦を少しでも身近に感じられるきっかけになれば大変うれしいです。
ご協力いただいた足立区の皆さま、福祉事業者の皆さま、ご参加者とご家族の皆さま、ありがとうございました。
誰もがスポーツを楽しめる社会の実現を目指して、東京ヴェルディはこれからも活動していきます。