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1月25日、練習前にマリオ エンゲルス選手がメディアのみなさんからの囲み取材に応じました。
ーようこそ東京ヴェルディへ。
ありがとうございます!
ーどういった経緯で移籍が決まりましたか。
コーチや監督と話をしていて日本が自分は日本が素晴らしい国だと聞いていて印象がよかったです。もともとアジアに来たいとも思っていました。自分がいま29歳ということもあって、そのオファーのタイミングで決めました。
ー誰かに相談しましたか。
ポドルスキに聞いたり、代理人に聞いていました。ケルンにいた長澤選手(現名古屋)にも話を聞きました。代理人がロッテルダムにいるので、日本のことを聞いていました。
ー長澤選手とはどんな話をしたんですか。
長澤選手からは、日本サッカーはテクニックがあり、戦術がいいと聞きました。サッカーだけでなく、日本人はパーソナリティもよいということを聞いています。
ー日本の寒さはどうですか。
いまの気候はドイツと似ていますが、ドイツのほうが寒いので大丈夫です(笑)。夏の暑さは少し心配しています。
ーなぜアジアに興味を?
アジアというよりも、東京に興味をもっていました。自分のサッカー人生において、挑戦、冒険をしたいと思っていたので、アジア、東京に行きたいと思っていました。
ープレー映像を見ました。どういうところがチームに貢献できると考えていますか。
チームに関してはゴール、アシストというところでチームを助けていきたいと思っています。もともとオランダの1部、ドイツの2部でもプレーしていましたし、29歳なので経験を生かして、若い選手に経験を伝えて、常にポジティブでいることを考えています。主にそういったところでしっかり貢献できればいいと考えています。
ーチームに求められていることは?
まだ日本に来て数日しか経っていないので、しっかり監督とサッカーについて話ができていませんが、これから二次キャンプがあるので、詰めていければと考えています。
ー城福監督とはオンラインでコミュニケーションを?
日本に来る前に、監督、ヘッドコーチの小倉さん、代理人を通してコミュニケーションをとっていました。
ー監督の印象は?
すごくポジティブな方で、来日後、個人練習をしにクラブハウスに来たんですが、その日はチームはオフでした。それでも顔を出してくれましたし、すごく良い方だというふうに思いました。
ー合流前には、どんなトレーニングをしていましたか。
ロッテルダムでのシーズンが11月末に終わったので、そこから2、3週間のオフを挟んで、パーソナルトレーナーと練習したり、自主練習をしていました。
ー得点源として期待されていますね。自分に課す得点数はありますか。
難しい質問ですね(苦笑)。今までの人生でも答えたことがないですが、二桁以上は点を取りたいと思っています。
ー英語が堪能だが?
学校で勉強していたというところと、オランダでもしゃべっていたし、ドイツでも外国人がいたので、英語をしゃべっていました。
ーファン・サポーターに呼んでほしい愛称は?
スーパーマリオです!
ー前所属のサポーターも、その名前の横断幕を掲げていましたね?
前のクラブも、ほかのクラブでもそう呼ばれていましたよ。
※囲み取材の内容は一部割愛させていただいています。