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2013.02.21 トップ

2/20(水)高知キャンプレポート

キャンプもいよいよ終盤に突入しました。太陽が出てポカポカ陽気となった本日は、9:00からトレーニングをスタートしました。

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最初はゲームの要素を盛り込んだサーキットトレーニング。間瀬コーチ、寺門コーチ、吉岡GKコーチ、そして佐藤キットマンがじゃんけんで選手をセレクトし、4グループにチーム分け。リフティング、ジョグ、バー当て(ペナルティエリアのラインからゴールのクロスバーに当てる)を織り交ぜたメニューで、全員がバー当てを成功させるスピードを競い合いました。2回行った結果、両方とも勝利したのが寺門コーチチーム。勝利した選手たちには、夕食後にアイスのご褒美が与えられました。

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その後は、左右に短い距離をスプリントしてパスをリターンするメニューへ。単純なフィジカルトレーニングではなく、必ずボールを使う要素を組み込み、実戦に即したスタイルで身体を作ります。グリッドを使ったメニューを数種類こなし、次は攻守に分かれて、それぞれの課題克服に取り組みました。

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攻撃側は、間瀬コーチの合図で前に飛び出すビブスの色が指定されるフィニッシュワークの鍛錬。3選手が絡んでコンビネーションでシュートまで持ち込む形を繰り返しました。守備陣は、ラインコントロールに重点を置いて、高いライン設定の際の駆け引き、低いライン設定の際の駆け引きを確認。これで午前の練習を終えました。

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午後は実戦を想定したメニューへ。試合前と同じアップを行い、今後の試合への入り方を身体に憶えさせました。三浦監督からは、アップ後にロッカーへ戻ってから入場するまでのセルフマネージメントも要求された選手たち。実戦のイメージを維持したまま、30分+20分の“緑白戦”に突入しました。

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いつもであれば、三浦監督が流れを止めて細かく指示を出すことが多いのですが、本日はバックスタンド側の一番上に立って、じっくりと選手たちのコンディション、戦術理解度などをチェックしていました。選手たちはコーチングを絶やさずに、常に盛り上がりを欠くことなく、最後まで集中してゲームを消化。キャンプも終盤に入りましたが、選手たちは最後まで集中力を欠かずに、チームコンセプトを実践する姿勢でトレーニングに取り組んでいます。あと2日間。3月3日の開幕に向けて、追い込み作業が続いています。