2/13(水)高知キャンプレポート

本日は14：00からの一部練習となり、午前中はそれぞれにゆっくりと過ごした選手たち。宿舎で休養に努め、午後からの練習に向けて英気を養いました。

昨日の曇天から一転して、晴天に恵まれて暖かい日差しに覆われた練習場。アップが終わった段階で手袋を脱ぐ選手が続出するほどで、汗ダクの巻選手は「だいぶ暖かくなったなあ」としみじみ。

穏やかな気候の中で始まった練習は、パスワークに特化した戦術理解を深めるメニュー構成となりました。ビブスで3チームに分けた7対7対7のパスゲームでは、同じビブスへのパスを禁止するなど、様々な制限が加えられて、頭もフル回転させることが求められる内容に。

次にハーフコートへとスペースを広げて、9対9にフリーマンが一人入って、ゴール前のGKに向かってパスをつないでいくメニューへ。続いてフリーマンを両サイドに張らせて、サイドを上手く織り交ぜて攻撃する形を確認。最後はフルコートで11対11のゲームを行ってトレーニングを締め括りました。

練習後、ピッチ上で車座になって、簡単なミーティングを行い、練習への取り組みに向けてモチベーションも新たに練習場を後にしました。

本日のおまけショットは、マッサージルームの撮影に立ち寄った際に、周辺をフラフラと散策していた安田選手。ポープ選手と巻選手がマッサージを施術されているのを眺め、何をするわけでもなく部屋の外へ。隣のトレーナールームを覗くと、今度は体重を計って、「ちょっと太ったかな」とボヤいていました。