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この度、国際連合(国連)より正式な承認を受け、公式WEBサイト等でSDGs(持続可能な開発目標)ロゴを使用し、また東京ヴェルディトップチーム、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、東京ヴェルディ普及部のウェアにロゴを掲出することを決定しました。
本件の詳細やその他の取り組みについては、以下をご参照ください。
■国連への申請の経緯
東京ヴェルディは年齢、性別、障がいの有無などに関わらず、あらゆる人にスポーツのたのしさを伝えることを目的とし、長年にわたってスポーツ普及活動を続けてきました。
ホームタウンでのサッカー教室や学校訪問プログラムをはじめ、障がい者スポーツ体験教室は2021年度に東京都内8市区で合計140回の開催を予定するなど、活動の幅を広げています。
さらに2020シーズンからはヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、障がいのある人たちをスポーツと就労体験を通してサポートする『ともに未来へ Green Heart Project』をスタートしました。
これらの活動を発展させながらより多くのパートナーとともにSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて進んでいくために、SDGsロゴの使用およびウェアへの掲出を国連に申請し、正式に承認されました。
2021シーズンより東京ヴェルディトップチーム、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、東京ヴェルディ普及部のプラクティスシャツにSDGsロゴを掲出します。
■SDGsロゴ掲出イメージ
トップチーム:プラクティスシャツ左鎖骨部分
普及部:プラクティスシャツ胸中央部分
※日テレ・東京ヴェルディベレーザのプラクティスシャツはデザイン等が決定次第発表します。
また公式WEBサイトやSNS等で、東京ヴェルディエンブレムとSDGsロゴのコンポジットロゴを使用します。
■コンポジットロゴ
https://www.un.org/sustainabledevelopment/
The use of the SDG Logo, including the colour wheel, and icons by an entity does not imply the endorsement of the United Nations of such entity, its products or services, or of its planned activities.
さらに前述のホームタウンでの活動の名称を、以下の通り変更します。
■普及部による活動等の名称
・スポーツ普及活動 → スポーツ&SDGs普及活動
・いっしょにスポーツたのしみ隊!ヴェルレンジャー → SDGsヴェルレンジャー
【補足説明】
『ヴェルレンジャー』とは、ホームタウンの皆様にスポーツのたのしさを伝える役割を持った東京ヴェルディ普及部のコーチたちを指します。
東京オリンピック・パラリンピック招致が決定した後に、これからはサッカーだけに限らずスポーツそのもの魅力を発信していくという方針を決定しました。
その際に、当時は学校訪問活動時等に『専門家派遣事業で来ました』と行政による事業名をそのまま伝えるケースが多かったことを振り返り、子どもたちにより親しみを持ってもらうために、コーチをスポーツのたのしさを伝える隊員に見立てて『ヴェルレンジャー』というネーミングが誕生しました。
私たちは今後さらにSDGsの達成に向けて注力していきます。
そのためにはホームタウン、パートナー、ファン・サポーターの皆様と連携し、ともに未来へ歩んでいくことが重要です。
協働してプロジェクトを進める仲間を増やしながら、東京ヴェルディは世界をよりよい場所に変えるための活動を続けていきます。
■ともに未来へ Green Heart Projectについて
https://www.verdy.co.jp/news/9584
■SDGsについて(国際連合広報センター)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/