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2021.02.11 トップ

2021年2月11日(木)静岡キャンプ7日目レポート

静岡キャンプも終盤に突入し、残すところあと4日になりました。

強風で凍えるような日もありましたが、今日は無風で日差しが強く、ポカポカ陽気の中でスタート。

午前中はピッチを広く使ってボールを運ぶ筋道を反復し、ビルドアップの型を叩き込むメニューから始まりました。

永井監督からは試合を意識した周囲の状況把握について指摘があり、ともすれば練習のための練習になるところ、実戦を意識した緊張感のある内容になりました。

続いて各種セットプレーの局面打開を2チームに分かれて攻守両方で確認。集中を切らさず、攻守の素早い切り替えを常に意識し、実戦同様のコーチングで選手同士がお互いに叱咤する中で進んでいきました。

午前の締めは2グループに分かれ、守備側はクロスの処理、攻撃側はバイタルエリアからゴール前を攻略するラストパス&フィニッシュを反復。2時間強をかけて、密度の濃いメニューを消化しました。

午後はスモールフィールドで組織的な守備の確認から。狭いエリアながら、横パスに反応しながら縦パスを阻止するため運動量が多く、息を切らしながら食らいついていました。

フィールドを広げてボールを前進させる形を確認した後は、より実戦に近い形でGKから始まるビルドアップを状況判断と合わせて反復。

最後はビルドアップのトレーニングで分かれたチーム同士でPK対決。それぞれが相談して決めたキッカーたちは、オリジナリティ溢れるキックで沸かせてくれました。

自らもポストに直撃させた阿野真拓選手は、後輩が止められて万歳ポーズ。

マテウス選手からプレッシャーを受けた山口竜弥選手。

見事にプレッシャーに敗れました。

負けたチームにはキツイ筋トレの罰ゲーム。最年長の富澤選手も「明日やばいよー(笑)」と笑いながら、きっちりとメニューをこなしていました。

 

※その他の写真はFacebookアルバムでご覧ください。

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