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東京ヴェルディは、世界最大のトータルヘルスケアカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、『ともに未来へ Green Heart Project』をスタートしました。
2020年10月23日(金)から25日(日)にBMW Group Tokyo Bay内のホールで開催されたOne Young World Tokyo Caucus 2020にて、『ともに未来へ Green Heart Project』が紹介されましたのでご報告します。
One Young Worldは190を超える国と地域から次世代のリーダーが集まり、世界の抱える課題解決に向けたアクションを起こしていくためのグローバルフォーラムです。
昨年はロンドンで開催され、2022年には東京での開催(新型コロナウイルスの影響により2021年から1年延期)が予定されています。
One Young World Tokyo Caucus 2020は、そのキックオフイベントとして開催されました。
Day ThreeのWELL-BEINGセッションにおいて、ヤンセンファーマ株式会社の加藤取締役CFOによるキーノートスピーチがあり、そのなかで東京ヴェルディとのコラボレーションによる『ともに未来へ Green Heart Project』を下記の通り全世界にご紹介いただきました。
“We will commence our Green Heart Project in collaboration with Tokyo Verdy, aiming to support people with schizophrenia and other mental health challenges to live a normal life. Our hope is that this partnership will help reduce stigma of mental illness, and encourage society to embrace, understand, and normalize mental health issues.”
(私たちは統合失調症など精神疾患のある方々の日常生活をサポートすることを目的として、東京ヴェルディと協働で『ともに未来へ Green Heart Project』をスタートします。このパートナーシップに望むことは、精神疾患に対するマイナスイメージを減少させ、社会がメンタルヘルスにおける課題を受け入れ、理解し、そのノーマライゼーションを促進していくことです)
『ともに未来へ Green Heart Project』は、いよいよ11月7日(土)に最初のスタジアムでの活動を迎えます。東京ヴェルディはこれからも、世界がよりよい場所となるように、SDGsの観点から活動を続けていきます。
■ともに未来へ Green Heart Project
https://www.verdy.co.jp/news/9377
■One Young World
https://www.oneyoungworld.com/
■One Young World Tokyo Caucus 2020