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本日、弊クラブで監督を務められた(2005年)ブラジル人指導者のバドン氏が、2020年5月25日にご逝去されたとの一報が届きました。
ご逝去の報に接し、ヴェルディをはじめブラジル国内の多くのクラブチームで20年以上も監督として活躍され、ブラジル女子代表を南米選手権で優勝させるなどした同氏の功績を偲び、クラブの選手及びスタッフ一同、謹んで哀悼の意を表するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。
1956年8月21日、ブラジル生まれ。
1990年から監督としてのキャリアをスタートさせ、サンパウロFCなどブラジル国内の多くの名門クラブで監督を歴任。2014年からの3年間と2017年からの3年間に渡りブラジル女子代表チームを率いて、2014年と2018年には南米選手権優勝に導いた。2016年の母国開催のリオデジャネイロ五輪では4位の成績を残している。2005年のシーズン途中に東京ヴェルディ1969の監督を務め、退任後はブラジルのクラブや女子代表チームを率いていた。