2020年2月2日（日）沖縄キャンプ8日目レポート

キャンプもいよいよ折り返し。今日は、キャンプインして以来もっとも沖縄らしい天気に恵まれました。強い日差しが降り注ぎ、風がないため、温かいというより暑いくらいの陽気。

朝からそんな天気の中、10:00キックオフでFC琉球とトレーニングマッチを実施しました。キャンプの疲れがピークに達している中、すでにお伝えしたように結果は0-3ではありましたが、自分たちのペースでボールを握り、そしてフィニッシュに持ち込む場面も多く作り出しました。

大久保嘉人選手が強烈なミドルシュートでゴールに迫るなど、攻撃の選択肢も崩すバリエーションも多く試しています。また、前半には自分たちのミスから食らったカウンターのピンチをマテウス選手が脅威の反応でセーブし、さらにゴール前で振り抜かれた強烈なシュートをまたもはじき出すなど、新戦力が存在感を発揮しています。

疲労が残る中ではありますが、午後はキャンプ地としてお世話になっている西原町の子どもたちを対象にしたサッカー教室を実施しました。

実際に子どもがいて子煩悩なパパや独身でも子ども好きな選手が多く、佐藤優平選手や河野広貴選手はミニゲームで容赦なく子どもドリブルで抜き去って、一緒にサッカーを楽しんでいました。

子どもたちと笑顔になれる時間を過ごし、リフレッシュができました。明日はトレーニングマッチ3連戦の3試合目、13:00から川崎フロンターレと吉の浦公園ごさまる陸上競技場で対戦します。