NEWSニュース
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11月13日(水)に、国立代々木競技場第一体育館にて『ヒューリック・ダイハツ JAPAN パラバドミントン国際大会 2019』の応援企画を実施しました。
この企画は、東京ヴェルディが渋谷区スポーツ振興課および障がい者福祉課と連携して実施している『障がい者スポーツ体験教室』をきっかけに、新たにオリンピック・パラリンピック推進課との共同イベントとして実現しました。
『障がい者スポーツ体験教室』では、渋谷区スポーツセンターとひがし健康プラザにて、サッカー、ボッチャ、サウンドテーブルテニス、チアダンスなど、様々なスポーツを障がいのある方とともに楽しむ活動をしています。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/gakushu/bunka/sedai_handicapped_exp.html
今回はその参加者の皆様、ご家族、福祉作業所職員の方々に、国立代々木競技場第一体育館(渋谷区神南)にお越しいただきました。
同会場では東京パラリンピックでも、バドミントン、車いすラグビーの試合が開催されます。2020年に向けた機運醸成やスポーツ観戦機会の拡大を目的として、障がいのある方々が試合会場を訪れ、各国から参加している選手を応援しました。
応援の方法をレクチャーするのは東京ヴェルディのコーチと、チアダンスチームVERDY VENUSのメンバー。来場者全員に配付されるスティックバルーンをたたいたり、ニッポンコールをしたりするなどして、観戦を楽しみました。
すると、この応援風景を見ていたフランス代表選手がスタンドまで来てくれて、参加者の皆様と一緒に応援をしたり、記念写真を撮影したり、思わぬ国際交流をすることができました。
参加者の皆様やご家族からも「応援が楽しかった」、「初めて会場でスポーツ観戦をして楽しかった」といったご感想をいただくことができました。
今回の応援イベントにご参加いただいた皆様、渋谷区オリンピック・パラリンピック推進課の皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。
東京ヴェルディは、東京オリンピック・パラリンピックと2021年以降のスポーツ環境の発展のために、今後もホームタウンと連携したスポーツ普及活動を展開していきます。