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この度、田村直也選手が、今シーズンをもちまして現役を引退することが決定しましたので、お知らせします。田村選手のプロフィールおよびコメントは下記をご参照ください。
田村 直也[タムラ ナオヤ] 選手 MF
【生年月日】1984年11月20日
【出身地】東京都多摩市
【身長/体重】175cm/70kg
【経歴】落合SC → ヴェルディジュニアユース → ヴェルディユース → 中央大学→ ベガルタ仙台 → 東京ヴェルディ
【出場歴】
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リーグ |
リーグカップ |
天皇杯 |
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年度 |
チーム |
背番号 |
試合 |
得点 |
試合 |
得点 |
試合 |
得点 |
2007 |
仙台(J2) |
23 |
15 |
1 |
- |
- |
0 |
0 |
2008 |
仙台(J2) |
23 |
36 |
2 |
- |
- |
0 |
0 |
2009 |
仙台(J2) |
23 |
23 |
1 |
- |
- |
4 |
0 |
2010 |
仙台(J1) |
23 |
27 |
0 |
5 |
1 |
0 |
0 |
2011 |
仙台(J1) |
23 |
19 |
0 |
3 |
0 |
3 |
2 |
2012 |
仙台(J1) |
23 |
26 |
1 |
6 |
1 |
2 |
0 |
2013 |
仙台(J1) |
23 |
14 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
2014 |
東京V(J2) |
23 |
38 |
1 |
- |
- |
1 |
0 |
2015 |
東京V(J2) |
23 |
29 |
1 |
- |
- |
0 |
0 |
2016 |
東京V(J2) |
23 |
33 |
0 |
- |
- |
2 |
0 |
2017 |
東京V(J2) |
23 |
17 |
1 |
- |
- |
1 |
0 |
2018 |
東京V(J2) |
23 |
31 |
0 |
- |
- |
0 |
0 |
2019 |
東京V(J2) |
23 |
8 |
0 |
- |
- |
1 |
0 |
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ACL |
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年度 |
チーム |
試合 |
得点 |
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2013 |
仙台 |
3 |
0 |
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【出場歴/その他大会】
2008年J1・J2入れ替え戦 1試合0得点
2017年J1昇格プレーオフ 0試合0得点
2018年J1参入プレーオフ 3試合0得点
【通算出場記録】
J1リーグ戦 86試合1得点/J2リーグ戦 230試合出場7得点
ヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ) 15試合2得点
天皇杯 16試合出場2得点/ACL 3試合0得点
【足跡・タイトル・代表歴】
2005年 |
中央大学 |
関東大学選抜B選出 |
2006年 |
中央大学 |
関東大学選抜A選出 |
全日本大学選抜選出 |
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2007年 |
ベガルタ仙台 |
ベガルタ仙台に加入 |
2009年 |
ベガルタ仙台 |
J2リーグ優勝 |
2014年 |
東京ヴェルディ |
東京ヴェルディに完全移籍 |
【初出場・初得点】
初出場
2007年3月11日Jリーグディビジョン2第2節vsセレッソ大阪
初得点
2007年8月19日Jリーグディビジョン2第35節vsザスパ草津
「今シーズンでプロサッカー選手を引退することを決めました。
支え続けてくれたサポーター、チームメイト、チームスタッフ、フロントスタッフ、そして大好きな家族には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
まずお礼を伝えたいのは、自分をプロとして受け入れ、7年間プレーさせてもらったベガルタ仙台のファン、サポーター、関係者の皆さんです。
本当にありがとうございました。
右も左も分からない、何も知らなかった自分を「母」のように育ててくれました。
今の自分があるのは間違いなく皆さんのおかげです。
自分はマザコンではありませんが、宮城の仲間やサポーター、チームメイト、スタジアム、牛タン、せり鍋、油揚げ…全てを包み込む『母』のような存在の皆さんを心から愛しています。
本当にありがとうございました。
そして、中学、高校、プロとして戻ることができた東京ヴェルディのファン、サポーター、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
ヴェルディは世の中の厳しさ、希望や未来、現実…沢山のことを背中で教えてくれる『父』のような存在でした。
中学1年生の時からこのチームでプロになりたいと夢を持ち、同期の仲間と切磋琢磨しながら、全員が目指したヴェルディのトップチームのユニフォーム。
今でもこのユニフォームや練習着を着るたびに、過去にヴェルディを支え続けくれた人々の想いや情熱、その責任を感じて胸が震えます。
サポーターや同期の仲間の期待を背負ってプレーできる喜びは、自分にとってこれ以上ない財産になりました。
辛い時も苦しい時も声を枯らし、90分間仲間のために飛び続け、チームを支え続けてくれたサポーターのみんな、本当にありがとう。
数え切れないほど勇気と感動をもらいました。
本当にありがとうございました。
これからも東京ヴェルディを支え続けてください。
そして、このチームの未来のために戦い続ける後輩達を鼓舞し、苦しい時も背中を押してあげてください。
その声は必ず選手達に届き、間違いなく彼らの力になっていくと思います。
「将来サッカー選手になりたい」
小学1年生の時に自分で決めてスタートした日を思い出します。
自分で選んだ道だから、できれば最後も自分で決断したいと思っていました。
ベガルタの母、ヴェルディの父によって、皆さんの前で堂々とプレーできたこと、本当に幸せでした。
この文章で全ての感謝が伝わるかは分かりませんが、試合に出ていた時も出れなかった時も、変わらず応援してくれたサポーターのみんなの声はしっかり届いていたし、その方々のために練習から100%の力をチームのために注いできたことだけは伝えたいです。
どんな時も支え続けてくれた家族やみんなの気持ちを誇りに、胸を張って引退します。
13年間のプロ生活を支えてくれた皆様、本当にありがとうございました。
残りの試合も自分らしくチームに貢献できるよう頑張ります」