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この度、東京ヴェルディは、総合型クラブ化の一環として、新たな競技『ダンス』に参入します。スクールの概要について、また参入の意図などについては下記をご参照ください。
■『東京ヴェルディダンススクール』概要
小学生から高校生までを対象とした『東京ヴェルディダンススクール』を開設し、都内4箇所のダンススタジオでレッスンを実施します。
HIPHOPやJAZZなど様々なジャンルを学べるスクールとなっており、最大の魅力は、ヴェルディのホームゲームにおける応援パフォーマンスを学び、チアダンスと同様に各スポーツゲームでの応援を行っていくことです。
ダンス指導者の派遣は現役のプロダンサーが約100名在籍しているプレミア・ケアが運営します。
■スクールスタジオ
【三田クラス】
毎週日曜日13:00~14:00(小学1~6年生)14:30~16:00(中学1~高校3年生)
【四ツ谷クラス】
毎週水曜日17:00~18:00(小学1~6年生)
【芦花公園クラス】
毎週水曜日17:00~18:00(小学1~6年生)
【世田谷クラス】
毎週木曜日17:00~18:00(小学1~6年生)
■協力会社概要
【運営】
株式会社 プレミア・ケア(東京都千代田区)
【公式サイト】
https://premier-care.co.jp/
【事業】
地域密着型通所介護
介護予防通所介護
児童発達支援事業
放課後等デイサービス事業
スクール事業
コンサル事業
【設立】
2011年2月
【代表】
関根 浩
■新競技参入の意図
東京ヴェルディは、Jリーグの理念を体現すべく、総合型クラブになることを目標に、サッカー以外にも様々な競技に進出し、今回、ダンスを加えると15競技、17チームを擁することとなります。クラブ創立50周年という節目の年を迎え、総合型クラブとしての歩みをさらに進めるために、新たな競技へと参入する方針を固めました。
来年には東京五輪を控えていますが、高まりを見せるスポーツ熱を一過性のブームで終わらせることなく、文化として日本に根付かせるために、そして子どもたちに多くのスポーツに触れて自分で選択できる機会を提供するために、プロスポーツクラブとしての重責を果たす所存です。
■ダンス参入について
2012年に中学校でダンスが必修化され、子どもたちがダンスに触れる機会も多くなりました。サッカーや野球のように身近な習いごとの一つとしてダンススクールに通う子どもたちも急激に増えてきている背景があります。文部科学省や厚生労働省からも推奨されるダンスは、コミュニケーション能力や表現力などの点で子どもたちの成長や発達に良いと言われております。
現在、東京ヴェルディにはチアダンスがあり、ここに新たに『ダンス』が加わることで、今後はプレミア・ケアが培ってきたスクール事業と東京ヴェルディの育成のノウハウを共有しつつ、チアダンスともにトップレベルの強化のみならず、スポーツの普及活動に積極的に取り組んでいきます。
■東京ヴェルディダンススクール 南 陽介 スクール責任者 コメント
「東京ヴェルディが目指している総合型クラブの方針に共感し、スクールでのレッスンを通してダンスのスキルアップだけでなく、社会性を身に付けるとともに『強い心』を育む事を目指していきます。プレミア・ケアが培ってきたダンスを通した発達障害児や高齢者への支援のノウハウを生かし、社会全体を笑顔にするために、スポーツやダンスの普及活動にも積極的に取り組んでいきます」