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東京ヴェルディは、12月23日(日・祝)に開催された『JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2018』に参加しました。
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が主催し、『サッカーなら、どんな障害も越えられる。』を合言葉に、障がいを持つ人もそうでない人も、あらゆる人が一緒になってサッカーをプレーし、ともに楽しみながらお互いを知っていくことを大きな目的のひとつとするイベントです。
今年で3年連続の開催となり、東京ヴェルディを含む在京のJリーグ・なでしこリーグ・Fリーグのクラブが協力しています。
午前中は電動車椅子サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカーの体験会と、リフティングが成功した回数に応じて寄付をする『キフティング』が行われました。東京ヴェルディのコーチ、スタッフも、それぞれのコーナーに積極的に参加しました。
キフティングでは、東京ヴェルディのレジェンドで現在はJIFF会長の北澤豪さんと、FC東京のクラブコミュニケーター石川直宏さんによる“東京ダービー”も見ることができました。
午後は、障がいをお持ちの方もお持ちではない方も一緒にチームを作り対戦する『インクルーシブフットボール』と、さらにサッカー経験の有無も超えて一緒に楽しむ『まぜこぜスマイルサッカー』(ウォーキングフットボール)を実施しました。
各チームで、この日初めて会ったチームメイト同士ですぐに声をかけ合い、『障がいの有無を超えて』という言葉を使う必要もないほど、当たり前に一緒にサッカーを楽しんでいる光景が見られました。
最後に優勝チームの表彰、参加者全員へのお土産グッズのプレゼント、サイン会を行い、イベントは全て終了となりました。東京ヴェルディサッカースクール生は特別に、クラブのフラッグを持って北澤さんと石川さんも一緒に記念写真を撮影することができました。
この素晴らしいイベントを主催された皆様、ご参加された皆様、ありがとうございました。
東京ヴェルディは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、そして2021年以降も、誰もがスポーツを楽しめる環境を発展させていくことを目指して、これからもホームタウンでのスポーツ普及活動を続けていきます。