東京ヴェルディ2018シーズンホーム最終戦セレモニーコメント

【DF3井林章選手】

今日はホーム最終戦に応援に来ていただいて本当にありがとうございます。

 

まだ、最終節が残っていますが、今シーズンの支えになっていただいたサポーターやヴェルディに関わるすべての皆様のおかげで、こうして今もJ1昇格争いに絡むことができて非常に充実したシーズンを過ごすことができています。

 

今日の勝ちを次の最終節に繋げて、町田のスタジアムでも勝って良い波に乗って、J1昇格に向かって行けるように最後まで頑張っていきますので、もう少しですが皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。今日はありがとうございました。

 

 

【ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督】

イバが先ほど言いましたが、シーズンはまだ終わっていません。また、美しい目標に向かって戦うことができます。ただ、この機会を利用して感謝を伝えたいと思います。

 

まず、すべての選手たち、すべてのアシスタントコーチたち、今シーズンとても素晴らしい仕事を続けてくれています。全員に心から感謝を伝えたいと思います。

 

そして、サポーター、ファンの皆様にも感謝したいと思います。1年間、ずっと応援し続けてくれて、我々は観客、サポーター、ファンの皆さんを常に近くで感じることができました。常に近くからの皆さんのサポートがとても重要な支えでした。

 

そして、社長、強化部、フロント陣にも感謝したいです。常に落ち着いた環境で仕事をさせてもらえました。ありがとうございます。ヴェルディ、万歳！

 

 

【羽生英之社長】

皆さん、こんにちは。1年間、今年も熱い、熱い声援をありがとうございました。

 

東京ヴェルディは来年、創立50周年を迎えます。一度存続を危ぶまれたクラブが未来を見て次のステージに進むことができる。こういう環境にいられてヴェルディのスタッフ、選手全員でその喜びを噛みしめたいと思います。

 

このクラブは皆さんの気持ちで支えられてきたクラブです。パートナーの皆様をはじめ、自治体の皆様、本当に熱い気持ちで私たちを支えていただきました。

 

そして、何よりも先週、松本に駆けつけてくれたすべてのサポーターの皆様、率直に私は感動しました。負けた後にあれだけ大きな声援を受けたことは私がこのクラブを預かってもしかしたら初めてだったかもしれません。皆さんの気持ちがある限り、 選手たちは最後まで戦ってもらいたいと思います。

 

今年も残りわずかになりますが、最後まで可能性がある限り、一緒に戦ってください。よろしくお願いします。本当に今年1年、温かい声援をありがとうございました。