NEWSニュース
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6月21日(木)に『いっしょにスポーツたのしみ隊!ヴェルレンジャー』の活動の一環として、
東京ヴェルディのホームタウンである稲城市で障がい者スポーツ体験教室を開催しました。
この教室は、稲城市総合体育館の指定管理者である公益財団法人いなぎグリーンウェルネス財団との
協働事業として、今年初めて稲城市で実現しました。
年間8回開催する教室の初回となったこの日、
何名の方にご参加いただけるかスタッフ一同心配をしていましたが、
開始時間が近づくにつれて参加者の皆様が続々と体育館に!
稲城市内の福祉団体から障がいをお持ちの方が40名以上、
職員の方を合わせると約60名もの方々が参加してくださいました。
これまで日野市、立川市、多摩市で通年の障がい者スポーツ体験教室を開催してきましたが、
初回の教室にこれだけ多くの方にお越しいただけたのは初めてのことでした。
早速、東京ヴェルディ普及部の中村コーチの挨拶から教室がスタートしました。
この日は初回ということもあり、日テレ・ベレーザの中里優選手もゲスト参加。
参加者の皆様に温かい拍手で迎えていただきました。
この日の実施種目はサッカーです。
『スポーツ教室』という名称ではありますが、難しいルールはありません。
大切にしているのは参加者の皆様が楽しく身体を動かすことです。
ビブスを使ったしっぽ取りゲームのウォーミングアップや、ボールを手で扱うメニュー、
ドリブルやシュートの練習など、楽しみながら少しずつサッカーの要素を取り入れていきます。
最後にコートを広く取ってサッカーの試合を行い、この日の活動は終了しました。
参加者や職員の皆様から「楽しかった!」というお声をたくさんいただき、大変うれしく思いました。
ご参加、ありがとうございました。
次回も多くの方々のご参加をお待ちしています!
■今後の開催予定
【日時】
7月12日(木)13:00~14:30
【会場】
稲城市総合体育館 メインアリーナ(1/3面)
【種目】
ボッチャ
※事前の予約などは不要です。当日会場にお集まりください。