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東京ヴェルディジュニアユースが、
タイ・バンコクにて開催中の『U-14アセアンドリームトーナメント』に参加しています。
帯同している冨樫剛一強化部ダイレクターより、大会3日目のレポートが届きましたので公開します!
「みなさん、サワディーカップ。大会3日目です。
16:00キックオフ vs SUPHANBURI FC。他チームの結果が出てからのグループ最終戦です。
得失点差で大きく優位に立つヴェルディではありますが、しっかり勝って首位通過を狙い、
一致団結して戦う事を意識してピッチに立ちました。
しかし、そのやる気と精度の歯車が合いません。相手はフィジカルに強い相手で、縦にどんどん仕掛けてきます。
前半10分にその縦のロングボール処理を誤り、GKとの1vs1を決められました。
今大会初失点の気落ちからか、1分後の左サイドからのFKを中央で合わせられ、瞬く間に0-2となりました。
相手のブロックに対して、モビリティとアイデアを出すこと。
最終ラインへのスプリントとコンビネーションが出せるようになると、徐々にシュートチャンスも増え改善されていきました。
後半はほぼ一方的な試合となるがGKとの1vs1、クロスボールからの飛び込み、
リスタートからのヘディングシュートとチャンスを生かせず、そのまま終了。
予選3勝1分1敗で得失点差の1位通過となり、上位トーナメント1回戦はヴィッセル伊丹との対戦となりました。
明日は休息日で明後日から新たな戦いが始まります。
また今日は試合後にフォーウィングホテルで全24チームが集まり、盛大に大会レセプションが行われました。
たどたどしい英語とタイ語でコミニュケーションをとる選手たち。
今大会のもう一つの目的がここにある。みんな世界は広い。見聞を広げよう!」