NEWSニュース
NEWSニュース
東京ヴェルディジュニアユースが、
タイ・バンコクにて開催中の『U-14アセアンドリームトーナメント』に参加しています。
帯同している冨樫剛一強化部ダイレクターより、レポートが届きましたので公開します!
『みなさん、サワディーカップ!
昨日、東京ヴェルディジュニアユース U-14(新中3主体)は日本を出発し、
バンコクで開催される『U-14アセアンドリームトーナメント』に参加しています。
到着後、すぐにホテル近隣を散歩し、タイ料理の夕食で英気を養い、今日からの試合に備えました。
予選第1戦は11:30キックオフ vs BCC。
気温35度、かなりの湿度、荒れた芝生の中、大会を連覇しているBCCと初戦から激突しました。
試合に上手く入れたのはヴェルディ。小刻みにパスを出し入れして、ギャップとサイドチェンジで揺さぶります。
すると開始6分で左サイドを破ると、
SHの星が思い切りの良いミドルシュートをクロスバーに当てながらもゴールして先制します。
しかし、前半の半ばからチーム全体の動きが極端に落ち、サポートの量が減ってパスが動くなります。
そして、前半の終盤には、2人が体調不良の為、交代を余儀なくされました。なんとか前半を凌いだものの、
後半が始まっても、全く運動量が上がらず、むしろ、大会終盤の試合の様な疲労した試合となりました。
交代も体調を見ながらとなりましたが、全員で戦い初戦を勝利しました。
第2戦は15:00キックオフ vs Uborn UMT。
1戦目からの2時間で彼らはタイに順化しました。
見違える様に動き、ボールホルダーを追い越して相手の背後を取っていきます。
すると14分、コンビネーションから北村のゴールを皮切りに、17分に廣野、30分加藤で3-0。
後半もボールが良く動き、相手がどんどん止まっていきます。
ミドルのサイドチェンジから相手背後を取り、
サイドから中央のコンビネーションで32分加藤、36分北村、38分北村、55分加藤、57分安藤で8-0。
相手が次々と痙攣で倒れたからなのか、終了2分前に審判の笛。2連勝で初日を終える事が出来ました。
コンディションを試合に向けて準備する難しさを感じた事。またそれを実践して、2試合目に良い状態で臨めた事。
休息、食事、そしてサッカーの会話と有意義に過ごして欲しいと思います。
明日も2試合2連勝で予選通過を決められる様、一致団結して頑張ります!』