NEWSニュース
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2月最初の週末を利用して、日テレ・ベレーザの森監督と、岩清水選手、阪口選手、有吉選手、上辻選手の4選手が、
岩手県岩泉町を訪問しました。
今回の訪問は、台風10号による岩手県岩泉町災害募金のお届けと、
地元のサッカー部の選手たちとの交流を目的として実現したものです。
まずは、ベレーザのパートナーである岩泉乳業を訪問。
台風直後、大量にあった泥や瓦礫はきれいに取り除かれていましたが、
やはり建物の被害は大きく、完全復旧まではもう少し時間がかかりそうです。
その後、龍泉洞温泉ホテルで行っていただいた歓迎会で、
伊達勝身町長に岩清水選手から、皆さまからお預かりしていました募金をお渡ししました。
翌日は、東京から直接会場入りした森監督が合流し、
岩泉中学校サッカー部員と一緒に練習を行いました。
普段ベレーザが行っているメニューを体験してもらい、
その練習を行う理由や、注意するポイントを選手や森監督から直接指導。
最後には、監督+4選手vsサッカー部員とのミニゲームを行いましたが、
体育館でのプレーに慣れないベレーザの選手たちには少々分が悪く、
中学生たちに見事なシュートを決められるなど、勝敗はほぼ五分五分でした。
サッカー教室の後は、岩泉乳業の職員の皆さまや地元の方々に見送られ、
道の駅三田貝分校でしっかりお土産を買いこみ、東京への帰路につきました。
被害を受けた道路や建物などの傷跡はまだまだ残っていましたが、復旧は確実に進んでおり、
町民の皆さまのこれまでのご苦労を考えますと、本当に頭が下がる思いです。
東京ヴェルディ&日テレ・ベレーザは、これからも色々な形で、
岩泉町そして岩泉乳業の復旧をお手伝いしていきたいと考えています。