ブラジルのサッカークラブ『シャペコエンセ』が巻き込まれた事故について

コロンビアのメデジン近郊で現地時間11月28日に発生した飛行機墜落事故で、
ブラジルのサッカークラブであるシャペコエンセの選手、スタッフ、クラブ関係者、
メディア、乗務員の方々が命を落とされました。

サッカーファミリーの一員であり、東京ヴェルディの歴史上深く関わりがあるブラジルという国のクラブ、
そして同じ緑色をシンボルカラーにするクラブが見舞われた悲劇の報に触れて、
東京ヴェルディの選手及びスタッフ一同、謹んで哀悼の意を表するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。

犠牲者の中には、かつてJリーグで指揮をとった元監督や選手たちも含まれており、
弊クラブに所属するアラン・ピニェイロ選手がアカデミー時代を一緒に過ごした選手も含まれていると報じられました。
犠牲者の無念、残されたチームメイト、かつてともにプレーしたチームメイト、
かつて所属していたクラブの関係者、
そして突然の訃報に触れられたご遺族とシャペコエンセのサポーターの心痛は計り知れません。
あらためて、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

また、今回の事故で救命された方々が一刻も早く回復され、
平穏な生活を取り戻せることをお祈りいたします。