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8月7日(日)カナダ・モントリオールで開催された
「2016ITUワールドカップトライアスロン・モントリオール大会」に
蔵本葵選手が出場し15位となりました。
この結果から蔵本選手はITUポイントを獲得しています。
蔵本選手はスイムをトップから14秒差の絶好の位置で上がりました。
バイクはスタート直後に集団を乗り逃がし、同位置でスイムを終えた7名と第3集団(14~20位集団)を形成し、
ランでは実力者が揃う中、競り合いながら粘りの走りで15位なり、
今期ワールドカップでの最高順位となりました。
ご声援ありがとうございました。
東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦
■蔵本選手コメント:
「応援をありがとうございます。ワールドカップ・モントリオール大会15位でした。
新しくなったバイクで臨んだ初レース。
コーナー後に激坂があり、とてもテクニカルなコースでしたが、
新しいバイクのおかげで立ち上がりの反応が良く直近のレースで一番よく走れたと思います。
ランは抜きつ抜かれつの苦しい展開でしたが、最終ラップで2人抜かし粘りの走りができました。
順位には満足していませんが、最近の中では一番の身体が動く良いレースができました。
次のレースはポイント次第ですが、初めての世界選手権グランドファイナル(コスメル)です。
あと1ヶ月、万全の体制で臨めるように練習を積み重ねていきたいと思います。
引き続き、応援をよろしくお願いします」
■2016ITUトライアスロンワールドカップ・モントリオール大会 結果
【開催日】2016年8月7日(日)
【開催地】カナダ・モントリオール
【距離】スイム750m(1周回)、バイク20km(4周回)、ラン5km(3周回)
*スプリントディスタンス *ITU(国際トライアスロン連合)公認
■順位
15位 蔵本 葵(東京ヴェルディ/東京) 01:06:20