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ジュニアユースから過ごした古巣との一戦を明日に控えた高木純平選手。
前半戦のホームゲームではスタメン出場で気迫のこもったプレーで勝利に貢献しました。
長年過ごした清水の地で必勝を誓う――。
背番号30にその想いを聞きました。
――明日は古巣との一戦ですが、前半戦とは違い清水に乗り込む形になります。気持ちも前回とは違うのではないですか?
「前回はウチのホームだったので、今回は清水のホームで、日本平はずっと僕はメインで戦ってきた場所なので、感慨深いものがあります」
――気持ちはこの試合に向けて少し前から昂ぶっていたりするんですか?
「前半戦に一度対戦しているので、あの時には昂ぶりがあって、それを『抑えなきゃ抑えなきゃ』と思っていたので、今はそこまでではないですね」
――チームの状況としては好対照な両チームですが、ヴェルディがなかなか安定して勝てない中で何かきっかけにできる試合ではないかと思うのですが。
「対照的なチームだと思うんですが、ウチは流れがつかめなくて、つかめそうでつかめないという試合が多々あるので、でも諦めずに戦って勝ち星をつかんでいくしか道はないので、どんな相手だろうが、古巣だろうが、自分たちのことだけ、自分たちが勝つことだけを考えてやっていればいいと思います」
――前回の対戦を考えると、サポーターは純平選手の気持ちの入ったプレーを覚えていると思います。そのサポーターに向けてメッセージをお願いします。
「相手が古巣だからとか、その時だけ頑張ったねとかはなしだと思うので、どんな相手だろうか皆同じようにやっているつもりですし、僕もそうだと思うので、一戦一戦を大切にして、1試合1試合を勝ち星をつかむという強い気持ちを持って戦いたいと思います」