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シーズンも折り返しが近づき、明日は前半戦最後のホームゲームとなります。
ここから巻き返しを狙うタイミングで迎えるのは好調の京都サンガF.C.。
相手を呑み込み、逆に自分たちが勢い付くには、この男の爆発が待たれます。
年代別代表でともに戦ったアルビレックス新潟の早川選手の闘病の報に触れ、
自ら率先して呼び掛けた支援基金募金についても語ってもらいました。
――明日は京都戦ですが、前半戦のホーム最終戦となります。区切りとなる試合を前に、ここまでの戦いを振り返ってください。
「個人としてもチームとしても不甲斐ない結果であり、
サポーターの皆さんを本当にガッカリさせてしまっているシーズンなので、
前半戦のホーム最終戦なのでスッキリ勝って、前半戦はアウェイでも勝てていないので、
残る前半戦最後のアウェイ2試合に良いイメージで臨めるようにしたいと思います」
――京都は非常に好調なチームですが、ポイントはどこですか?
「前線のタレントのある選手がたくさんいて、自由にやらせると好き勝手やられてしまうと思うので、
そこを自分たちは厳しくやること、前線からのチェイスをしっかりとやらないといけないと思います。
去年ホームで勝っている良いイメージもあるので、そのイメージを持ちながら100パーセントの力で臨みたいです」
――明日の試合会場では、アルビレックス新潟の早川選手の支援基金募金活動を行います。こちらは高木大輔選手から呼び掛けがありました。
「史哉君(早川選手)とは、U-16やU-17の日本代表で、ワールドカップの最終予選や本大会で一緒に戦って、
早生まれということもあって先頭に立って僕たちを引っ張ってくれた選手でした。
僕も初召集の時から声を掛けてもらってチームに馴染ませてもらいましたし、
サッカーに対して真面目で一生懸命な選手なので、必ず史哉君なら病気を治して帰ってきてくれると思います。
少しでも構いませんので、皆さんにご協力いただければと思います。
明日、スタジアムに募金箱が設置してありますので、皆さんご協力お願いします」