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2月中旬に負傷離脱して以来3週間ぶりに、
昨シーズンのチーム得点王がピッチに戻ってきた。
復帰戦は惜しくも敗れる結果となったが、試合途中で流れを変え、
相手の守備ブロックを揺さぶる原動力となった南選手。
自身のパフォーマンスと次節に向けて意気込みを聞きました。
――先日の讃岐戦で3週間ぶりの戦列復帰となりました。まずその感想から聞かせてください。
「まず久しぶりにサッカーができて、無事にサッカーができて安心していることはありますが、
試合に勝てなかったので自分としてはもっとコンディションを上げていきたいと思います」
――チームとしては南選手が入ったことで攻撃に変化ができたように感じたのですが。
「ディフェンスとオフェンスのパイプ役になって、
攻撃が上手く流れるようにやろうと思って試合に入りました」
――結果をひとまずおいて、自身のパフォーマンスはいかがでしたか?
「いや、勝っていないので、自分が良かったとか悪かったとかもないし、
チームを勝たせないと意味がないと思うので、まだまだ頑張らないといけないです」
――アウェイ連戦で負けた流れを変えるのは難しい状況だとは思いますが、次の試合に向けて勝利を持ってくる意気込みを聞かせてください。
「今日の練習もそうですけど、ポジティブに運動量多くやっていますし、
1週間コンディションを上手く作ってアウェイに行ければ、アウェイであっても
勝つチャンスを作れると思うので、1週間を大切に取り組みたいと思います」
――引いた相手を崩せないという課題が昨年から言われていましたが、
讃岐戦でそこを打開できる可能性が感じられたのでは?
「去年の讃岐戦みたいに2点とれる試合もあれば、今年みたいにパワープレーで1点しかとれない試合もあります。
もっとドウグラスをはじめFWにつけて、3人目が出ていくプレーが増えればブロックを作られても、
サイドの裏などを突いて崩せるんじゃないかなと思います」
【TOP/南秀仁ショートインタビュー】2月中旬に負傷離脱して以来3週間ぶりに、昨シーズンのチーム得点王がピッチに戻ってきた。復帰戦は惜しくも敗れる結果となったが、試合途中で流れを変え、相手の守備ブロックを揺さぶる原動力となった南選手。自身のパフォーマンスと次節に向けて意気込みを聞きました。
Posted by 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy Official on 2016年3月8日