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今シーズンから加入したベテランの高木純平選手。
J1で戦った経験も豊富で、昇格も体験しています。
複数のポジションをこなすユーティリティ性と、豊富な経験値で若いチームに刺激を与えます。
――チームが始動して1か月半くらいたちましたが、チームには馴染めましたか?
「初めのころに比べれば、だいぶ慣れてきたと思います」
――ヴェルディの選手たちの“いじり”はどうですか?
「まあ、慣れが早いな、と」
――それは距離がすぐ近くなる?
「アプローチが早いというか、距離を詰めてくるのが早いですね」
――特に誰ですか?
「大輔、あとボンちゃん(大木選手)あたりですね」
――年上の選手からもガンガンこられているようですね。
「前からそういうキャラなので(苦笑)」
――ヴェルディの中で、自分の持ち味は出せていますか?
「それは僕が判断することではないかなと思いますけど、
いつも自分らしくプレーしたいなと思ってはいるので、
自分のプレーはどうだったかということを常に考えています」
――他のチームから移籍してきて、ファンやサポーターも高木選手の持ち味を見極めているところだと思います。
あらためてアピールポイントは?
「ボールを持った時に何をするんだろうなというところを見てほしいですね。
特にパス、技術の部分であったり、ボールの扱い方であったり、
ボールを持った時に注目してほしいです」
――開幕まで2週間を切っています。ここからチームはどこにポイントを置くのでしょうか。
「最終的な段階に入っていると思うんですが、シーズンが始まってから修正するところもあるでしょうけど、
キャンプから始まって今までやってきたことの最終段階だと思うので、
個人的には怪我をしないように、チームとしては最後にどう詰めていくのかが大事になると思います」
――札幌で昇格の経験もあります。この若いチームに伝えたいものは?
「自分が今まで経験してきたことを、自分よりも上の選手たちにやってきてもらったことを
逆にやらないといけない立場だと思うので、言葉で伝えるのももちろんそうですが、行動で示したいですね。
あとは自分で経験しないと分からないことので、とにかくやってみなよという感じですね。それで分かるから、と。
そう促すことはできると思うので、怖がることもあると思うし、臆病になる時期もあると思うので、
そういう時にしっかりとサポートできればと考えています」
【TOP/高木純平選手ショートインタビュー】今シーズンから加入したベテランの高木純平選手。J1で戦った経験も豊富で、昇格も体験しています。複数のポジションをこなすユーティリティ性と、豊富な経験値で若いチームに刺激を与えます。
Posted by 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy Official on 2016年2月16日