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キャンプ中は怪我で思うようにトレーニングができなかった北脇選手。
「友人にヴェルディからいなくなったと言われた」(本人談)と、
本人も存在感の薄さに危機感を抱いていましたが、本日の練習試合は1ゴール1アシストの活躍でした。
――練習試合の東京23FC戦を振り返ってください。
「前半に2点獲れたので自分たちのリズムができたんですが、
後半は0点で少し相手のリズムになってしまったので、
90分に渡って自分たちのリズムにしていくことが今の自分たちの課題だと思います」
――ゴールシーンは圧巻のプレーでした。
「林につけて、そこから上手く自分に戻ってきたので、自分の特長を生かせたゴールだと思います」
――ゴールの少し前には冨樫監督から発破を掛けられていました。
「発破を掛けられるというのは選手としてはあまり良くないことだとは思いますが、
そこで自分のスイッチが入ったので、いいきっかけになりました」
――キャンプ序盤の怪我で出遅れましたが、今のコンディションはいかがですか?
「今はコンディションうんぬんというよりも、開幕まで2週間で下から這い上がっていって、
自分の出せる力を冨樫さんにアピールするだけなので、
そこを今週と来週でもっとアピールしたいと思います」
――キャンプ中は、公式サイトのレポートに写真などがなかなか載らず、
友人からも心配されたそうですが、これで健在ぶりをアピールできましたね。
「キャンプ中から、『いない』ということになっていたので、
これでやっとヴェルディの一員だということを見せられたと思います」
【TOP/北脇健慈選手TM振り返りショートインタビュー】キャンプ中は怪我で思うようにトレーニングができなかった北脇選手。「友人にヴェルディからいなくなったと言われた」(本人談)と、本人も存在感の薄さに危機感を抱いていましたが、本日の練習試合は1ゴール1アシストの活躍でした。
Posted by 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy Official on 2016年2月13日