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2016.01.25 トップ

沖縄キャンプ4日目レポート

キャンプ4日目を迎えました。キャンプインして初めて太陽が登場。風は冷たいながらも、日差しが心地良い陽気。
本日は午前中のトレーニングがオフとなり、選手たちは宿泊施設で身体を休めたり、
ほど近いところにある首里城など観光名所を訪れるなど、個々に自由に過ごしました。

冨樫監督と選手を代表して井林選手は、キャンプ地として活動している西原町に表敬訪問しました。

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上間明町長や小橋川明教育長と談笑し、昨日のニューイヤーカップの話題で歓談。
J1昇格へ期待のお言葉を頂戴し、
来年以降も拠点として最大限のサポートをしたいというありがたいお話もいただきました。

31日には地元の小学生を対象にサッカー教室を予定しており、
東京ヴェルディを通じてサッカーをさらに好きになってもらう機会を作りたいと考えています。

オフの過ごし方は人それぞれ。
部屋で試合の映像処理などをしていた村田コーチと蓮見コーチは、スタッフに誘われて散歩へ。
首里城が見えるところまでゆったりと散歩をして、読売クラブの育成時代からの同期で記念写真を撮影。

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昨日まではグラウンドと宿泊施設の往復ばかりでしたが、多少は沖縄を感じることができたかもしれません。

午後のみのトレーニングでは、キャンプ序盤に離脱していた選手たちが次々に戻ってきました。
ようやく熱が下がった鈴木選手と郡選手は、
ストレッチ中心の軽いメニューながら、芝の感触を確かめながら安堵の笑顔。

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体調不良で始動に間に合わず、キャンプから合流した南選手は、
今日から全メニューをこなし、完全復帰をアピールしていました。

今日のトレーニングは、ボールを使ったランニング“15分間&12分間ドリブル走”で
有酸素運動からスタートしました。

ピッチ外周にコーンやマネキンが並べられ、
それぞれのステーションでジグザグドリブルやターンなどの動きを加えて、止まらずにドリブルを継続。
自分のペースでのドリブルながら、平本選手も苦悶の表情でインターバル中に「これやばいぞ…」と漏らしていました。

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休みもそこそこに、今度は8対8+5のポゼッショントレーニング。
攻守の目まぐるしい切り替わり、素早い判断と正確なプレーの両立が求められ、
ボール奪取から素早く縦にボールを運ぶことを意識付けしました。

最後は8対8のミニゲーム。2本行った合間には、冨樫監督が攻撃の狙いについて実演を交えて熱く指導。
戦術の落とし込みの作業を積み重ねています。

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昨日の試合にフル出場した選手を中心に数名はミニゲームを回避しましたが、
内容が気になるようで、プロテインを飲みながらピッチに見入っていました。

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