NEWSニュース
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日頃より東京ヴェルディを応援いただき、誠にありがとうございます。
本日、弊クラブで監督やヘッドコーチを務められたオランダ人指導者のフランツ・ファン・バルコム氏が、
2015年9月2日にご逝去されたとの一報が届きました。
ご逝去の報に接し、草創期のクラブを支え、現在に至る東京ヴェルディの基礎を築かれた同氏の功績を偲び、
クラブの選手及びスタッフ一同、謹んで哀悼の意を表するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。
●フランツ・ファン・バルコム氏略歴
1940年10月23日、オランダ生まれ。
クラブ史上初の外国人監督として来日し、1973年から75年まで3年間、前身の読売クラブで監督を務めた。
74年にはチームを日本リーグ2部での初優勝に導いた。
その後、世界各国で指導者として活躍し、93年にはJリーグ元年のヴェルディ川崎でヘッドコーチとして初代王者になったチームを支えた。
その後、94年からアルビレオ新潟(アルビレックス新潟の前身)の初代監督を務め、98年まで指揮を執った。