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この度、東京ヴェルディでは、7月4日(土)福岡戦(18時:味の素スタジアム)以降の2015シーズンホームゲーム全試合で、
障がいのある方や一時的に体の機能が低下している方にも試合観戦を楽しんでいただくための施設「リレーションセンターTASKAL」を、
公益財団法人日本ケアフィット共育機構の協力のもと設置することになりましたのでお知らせいたします。
東京ヴェルディは、首都東京をホームタウンに活動するクラブとして、来たる2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
誰もが安心安全にスポーツを観戦できる環境作りに引き続き取り組んでまいります。
施設の詳細につきましては、下記をご参照ください。
■リレーションセンターTASKALについて
リレーションセンターTASKALは、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が行う2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けた、スポーツ観戦を豊かにする取り組みです。「サービス介助士」の資格を有するスタッフが常駐し、障がい者らへの情報提供や案内誘導等の対応を行います。
東京ヴェルディは、6月21日に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて開催したホームゲーム、ロアッソ熊本戦でJクラブとして初めて、スタジアム内にリレーションセンターTASKALを設置いたしました。
■公益財団法人日本ケアフィット共育機構について
1999年、NPO法人日本ケアフィットサービス協会として活動開始。
2000年より「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を学ぶ「サービス介助士検定取得講座」をスタート。
2013年には、内閣府よりそれまでの活動の公益性が認められ、公益財団法人日本ケアフィット共育機構となる。
高齢者や障がい者を含む「誰もが暮らしやすい共生社会の創造」を目指して各種認定資格の開発と運営、
また、有資格者によるボランティア活動の場を積極的に広げていくことにも注力。
「共育」をテーマに、共に学び、共に寄り添える人材の育成を通して、様々な形の社会貢献活動を展開している。
http://www.carefit.org/