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7月18日(土)、ドイツ・ハンブルクで開催された「ITUワールドトライアスロンシリーズ・ハンブルク大会」で、
東京ヴェルディトライアスロンチームの蔵本葵選手が58位でフィニッシュしました。
蔵本選手は、スイムでは好位置で上がり、バイクも前半は過去にない良い位置で展開しておりましたが、
後半はスプリントディスタンスの高速スピードに対応できず、58位という結果に終わりました。
しかし、昨年からのレース経験からバイクは少しずつですがついて行ける距離や時間が伸びており、
8月以降のレースで弱点強化を図りながら結果に結びつけて行きたいと思います。
次のレースは、8月2日にブラジルで開催される「リオ・オリンピックテストイベント」です。
このレースは、リオ五輪の国内選考第1戦目となります。
短いインターバルの中、長時間移動となりますが体調管理に留意して大会に臨みたいと思います。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
(東京ヴェルディトライアスロンチーム監督 山倉和彦)
開催日:2015年7月18日(土)
開催地:ドイツ・ハンブルグ
距離:スプリントディスタンス(25.75km:スイム0.75km/バイク20km/ラン5km)
ITU(国際トライアスロン連合)公認
<エリート女子トップ3と日本人選手の成績>
1位 グウェン・ジョーゲンセン(アメリカ) 00:57:08
2位 ビッキー・ホランド(イギリス) 00:57:13
3位 ノン・スタンフォード(イギリス) 00:57:24
39位 加藤友里恵(グリーンタワー・稲毛インター)千葉 00:59:43
52位 井出樹里(神奈川県連合) 01:01:50
55位 高橋侑子(東京都連合) 01:02:22
58位 蔵本葵(東京ヴェルディ)東京 01:03:17