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【新体制発表会見:羽生英之社長】
「みなさん、こんにちは。今年もシーズンがいよいよ始まるな、と身の引き締まる気持ちで一杯です。先般行われましたラウンドテーブルでは、サポーター約200名の方々と色んな話をしました。昨年はすごくご心配をかけました。J3降格の可能性もある非常に厳しいシーズンを送りました。最後のところで冨樫監督に変える苦しい決断をしました。苦しい状況の中でチーム一丸となって最低限の目標であるJ2残留という結果を手に入れることができました。最後の11試合、これを今年の財産にスタートすることができます」
「昨年大きく成長した我々のアカデミー出身の選手がたくさんいます。今年もまた素晴らしい選手たちがユースから昇格し、ユース出身で大学に 進み大きく成長した2人がチームに帰ってきてくれます。今年はピンポイントで素晴らしい外国人選手を3人獲りました。私は胸が躍る思いで、今この場に立っています。是非今年はサポーターの方々の期待に応えたい。去年は悔しい思いをさせましたから、今年はたくさん恩返しできるようにやっていきたいと思います。今年もメディアの方々やサポーターの方々、是非1年ヴェルディを温かく見守って頂けるとありがたいです。今年もよろしくお願いします」
【新体制発表会見:竹本一彦GM】
「おはようございます。今年からゼネラルマネージャーということで仕事に就きます、竹本です。今日この日に新スタッフ、選手全員が揃って今日のトレーニングから始めることができ、非常にうれしく思っています 。昨年9月の末にテクニカルダイレクターとしてクラブに戻ってきてからJ3降格阻止というのがミッションでして、冨樫監督始め選手たち、スタッフ、もちろんクラブに関わるサポーターを含めです。昨年暮れにはJリーグアウォーズにて最優秀育成クラブ賞の2回目の受賞をすることができました。また、元旦にはベレーザが皇后杯を優勝することができて、少し良い風が吹いてきているなと思っています」
「今年のチームはヴェルディの育成の歴史や伝統を大事にしながら、そこで成長してきた選手、現在トップチームに在籍している選手、それから昇格や大学から戻ってきてくれた選手と、ヴェルディの緑の血というものをサッカーの根本に置き、冨樫監督が昨シーズンの終盤に作ったチームをベースに作り上 げていこうと思っています。また、新しくFWとMF、センターバックのところに期待するブラジル人トリオを獲りまして、新しいシーズンに臨んでいきたいと思っています」
「今年は外のクラブからの移籍がなく本当に人数が少なく、しかし中身はしっかりとまとまったチームを作って、今年は難しいJ2リーグですが、開幕のセレッソ(大阪)から始まり、最終戦までの42試合では、良いことも悪いこともあると思いますが、みなさんと一緒になってチームの中で一つひとつ克服して、少なくとも去年より上の成績を残していきたいと思っています。本年もよろしくお願いします」
――今季は史上最もレベルの高いJ2リーグになると思われますが、そこでの目標設定と、ここにいる選手を加えて去年のチームからど のような向上を見込んでいるのかを教えてください
「昨年、冨樫監督になってからの11試合の成績が、3勝2敗6引き分けという成績でした。この11試合だけで判断すると、勝ち点で同じチームもありますが、ヴェルディは9位でした。その中で得点が7、失点が6という数字でした。やはり、失点6は満足できますが、得点7というのは、やはり少ない。チームは非常にコミュニケーションを取れてきて、それぞれの選手たちのストロングポイントがその11試合で出るようになっていました。それぞれのウィークポイントを出さない。ストロングポイントを出すというようなベースができてきたと思っています」
「選手にもスタッフにもまず基準として9位、我々は昨年20位のチームだったので、あまり大きなことは言え ませんが、その11試合の結果と内容に対して、プラスアルファを補強、強化して、シーズンに臨んでいくということは、選手ともスタッフとも共有することができています。したがって、9位という目標設定が現実なのかなと考えています。当然、今年J1に上がりたいという気持ちはありますし、それを念頭に置くのではなく去年よりも今年、今年よりも来年が良くなるようにしていきたいと思っています。チームが若いですからその若さをより成長させて次に繋げていきたいと、今は思っています」
【新体制発表会見:冨樫剛一監督】
「おはようございます。今年も監督を引き受けさせて頂くことになりました冨樫です。とにかく、今は身が引き締まる思いであり、選手たちの顔を見てワクワクしています。 サッカーは相手があることですし、もちろん自分たちがまずしっかりとやるべきこと、それはトレーニングであり、ピッチ外でも応援されるようなチームとなるためにスタッフ、選手と一丸となってやっていきたいです」
「大きいことやたくさんのことを今日は言おうとは思っていません。とにかく、毎日の練習を観てもらったり、またゲームを観てもらって、応援したくなるようなチームを作っていこうと思っています。一緒にサポーターの方々と戦っていきたいと思っていますので、今年もよろしくお願いします」
【新加入選手コメント:MF 17 渋谷 亮選手】
「みなさん、こんにちは。中央大学から加入することになりました渋谷亮です。僕は小さい頃からずっと東京ヴェルディのファンで、そのクラブにこのような形で帰ってくることができて本当に誇りに思っています。小さい頃からファンだった人間がこのクラブでプレーするということは、サポーターを代表するという気持ちもありますし、楽しんでやっていけたらと思っています。これから難しいシーズンが始まると思いますが、必ず強いヴェルディを取り戻すために頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「ポジションはボランチをやってきました。ストロングポイントは攻 守にわたってボールに近いところでプレーするための運動量だと思っています」
【新加入選手コメント:DF 19 大木 暁選手】
「みなさん、おはようございます。今季駒澤大学から加入することになりました大木暁です。小・中・高とプレーして、また大学を経由してこのクラブに戻って来られたことを本当にうれしく思いますし、ヴェルディに感謝しています。ヴェルディのために、またサポーターのために今季J1に上がれるように全力でやりますので、応援よろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「ポジションはサイドバックです。主に右サイドバックをやってきました。自分のストロングポイントは一対一の守備であったり、1試合を通して走れる運動量だと思っています」
【新加入選手コメント:FW 9 アラン ピニェイロ選手】
「初めまして、アラン・ピニェイロと言います。ここに来ることができて本当にうれしく思っています。自分の最大限を尽くしてヴェルディをJ1に上げることを目標に1年間やっていきたいと思っています。1年間よろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「センターフォワードです。自分の特長はフィニッシュだと思っています」
【新加入選手コメント:DF 15 ウェズレイ選手】
「ミナサン、コンニチハ(日本語)。初めまして、ウェズレイと言います。ここに来ることができて光栄に思っています。本当に歴史のあるヴェルディというチームのユニフォームを着ることができて、すごくうれしく思っています。フロントの方々に感謝をすると共にここにいるサポーターのみなさんに感謝したいと思っています。自分自身の目標としては、自分の最大限の力を発揮し、チームを今いるディビジョンからJ1に上げることが目標です。とにかく、1年を通して力を発揮し、戦っていきたいと思います。1年間よろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「センターバックです。自分のストロングポイントは スピードとボールを奪った後の攻守の切り替えの速さだと思っています」
【新加入選手コメント:MF 10 ブルーノ コウチーニョ選手】
「初めまして、ブルーノ・コウチーニョです。ここにいることがすごく幸せなことだと思っています。そして、自分をここに連れてくるために尽力してくれたみなさんに感謝を示したいです。できるならば、今シーズンの最後にみなさんと喜びを分かち合えるようなシーズンにしたいと思っています。1年間頑張りたいと思うので、よろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「ボランチです。自分のストロングポイントは周りの選手を助けるような動きだと思っています」
【新加入選手コメント:MF 16 中野 雅臣選手】
「みなさん、こんにちは。ユースから昇格してきました中野雅臣です。ジュニアユースとユースで6年間関わってきたこのクラブでプロとしてスタートできることを本当にうれしく思っていますし、感謝しています。ヴェルディのために毎日毎日を大切に過ごしていきたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「得意なポジションは右サイドハーフです。ストロングポイントは左足のキックと2列目からの飛び出し、空間でボールを受けることです。」
【新加入選手コメント:MF 20 三竿 健斗選手】
「こんにちは、三竿健斗です。小学校のときからこの歴史あるクラブで育ててきてもらい、このクラブでプロ生活をスタートすることができたことを本当にうれしく思っています。僕たち若手の成長がチームの成長に繋がっていくと思っているので、日々成長していきたいです。人の心を動かしたり、また観に行きたいと思えるようなプレーをして、このクラブが本来居るべきところに戻れるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
――これまでプレーしてきたポジションとご自身のストロングポイントを教えてください
「主なポジションはボランチとセンターバックです。自分のストロングポイントは激しい守備から攻撃に繋げるところです」