NEWSニュース
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あの未曾有の大災害、東日本大震災から4年が経ちました。
犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、今なお行方不明となっている方々の身元情報が、
一人でも多くご家族のもとに届くことを願っております。
震災の発生直後から、東京ヴェルディは、スポーツを通じて復興を支援する活動ができないか模索し続け、
募金活動やチャリティマッチなどを行ってまいりました。
未だ復興の道半ばの被災地の現状を忘れることなく、今後もスポーツを通して支援活動を続けてまいります。
今後も募金箱を常設し、スタジアムやホームタウンで復興支援のための活動に取り組んでまいります。
●東京ヴェルディ 田村直也選手
「今日で震災から4年が経ちますが、今も苦しんでいる方がたくさんいると思います。
当時の苦しみや悲しみは、これからも忘れてはいけないとあらためて思っています。
自分は仙台を離れてしまいましたが、常に震災のことは心に刻んでいますし、これから先に同じことが起きないことを心から願っています。
自分はサッカーを通して、全力でプレーし、仙台、宮城から応援してくれる皆さんのためにも一生懸命戦います。
その姿で元気を届けられたらうれしいです。これからも復興に向けて、明るいニュースを届けていきたいです」
●日テレ・ベレーザ 岩清水梓選手
「3月11日、やはりこの日を忘れることはありません。今では震災のその後を知ることも難しくなってきました。
しかし、忘れない事が私たちに出来ることなのではないかと思います。そして、私にはサッカーしか出来ることがありません。
それでも、サッカーで伝わることが何かあるはずです。それを信じて、明るいニュースを届けられるように頑張ります!
東北魂をこれからも見せていこうと思います」