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8月16日(土)、シンガポールで開催された「ITUトライアスロンアジアカップ・シンガポール大会」で、
女子エリートに東京ヴェルディトライアスロンチームの蔵本葵選手、淵上翔子選手、
男子エリートに青木一磨選手が出場し、女子エリートでは蔵本葵選手が見事優勝しました!
なお、淵上翔子選手はバイク終了時に棄権、青木一磨選手は18位でした。
●蔵本葵選手コメント
「アジアカップシンガポール大会で優勝しました。
暑い中でのタフなレースでしたが、冷静に状況を判断してレースを進めることができました。
ランニングでは中盤までは2位を走っていましたが後半に入ってスピードを上げて1位でフィニッシュしました。
日々、暑い中で練習をしていた成果が暑いシンガポールの地で活かされたと思います。
次のレースは8月23日に開催されるワールド・トライアスロン・シリーズ(WTS)ストックホルム大会です。
初めてWTSに出場しますが、今の勢いのまま最後まで全力を尽くして頑張ります。
今後とも応援をよろしくお願い致します。」
●リザルト
開催日:2014年8月16日
開催地:シンガポール・イーストコーストパーク
競技距離:スタンダードディスタンス(51.5km:スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
ITU(国際トライアスロン連合)公認
<女子トップ3と日本人選手の成績>
1位 蔵本葵(東京ヴェルディ)02:04:03
2位 Mengying Zhong(中国)02:04:48
3位 Lingxi Xin(中国)02:08:57
4位 菊池日出子(福島県協会)02:10:15
DNF 淵上翔子(東京ヴェルディ)
<男子トップ3のと日本人選手の成績>
1位 Courtney Atkinson(オーストラリア)01:49:52
2位 Drew Box(オーストラリア)01:50:10
3位 Zheng Xu(中国)01:52:05
5位 古谷純平(三井住友海上)01:53:20
15位 石塚祥吾(日本食研)01:56:58
18位 青木一磨(東京ヴェルディ)01:58:13
19位 梅田祐輝(サンクスアイ)01:58:49