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あす(2/28)の横浜F・マリノス戦に向けて、城福監督が2/26にメディアの取材に応じました。そのダイジェストをお届けします。
―オフ明けから厳しいトレーニングを積み重ねていますが、負傷者もいる中チームの底上げについて聞かせてください。
この3試合を冷静に見た時に、我々が今持っているものを出し尽くそうとして結果が出たことは間違いないですが、盤石だったかというとたらればのネガティブな方に物事が転がれば、今の勝点では絶対になかったと思います。そこは浮かれることなくやることと、もう一つは町田戦翌日の練習試合で大量失点をしています。同じ空気感でオフ明けの練習に入って来ていたのでコーチングスタッフも含めて締めないといけないと思ったのであえて強く言いました。怪我人が出たり、ここから連戦に入っていった時に、待っていれば順番が回ってくるというようなチーム状況を作って良いことは一つもないので、自分たちで掴みにいくファイティングポーズを僕は一番大事にしています。練習試合で大量失点した後にどういう顔つきで来て、練習のスタートをどういう空気づくりにするかは、彼らを見たら物足りなかったので、そこは伝えました。一つひとつ満足せず、チームのやるべきことを追求していくことをいろいろな出来事が起こりながらも研ぎ澄ましていきたいです。
―ここまでゲームチェンジャーが結果を出していますが、その要因の一つに先発組の走力向上があると思われますが、どのように感じていますか?
おっしゃる通り、後半のところでゲームチェンジャー頼みになるのではなく、自分たちでボールを奪いに行くところ、もっと言えば、セカンドボールを拾う状況、相手が大きいボールを蹴ったり、我々が浮いたボールを蹴った時の囲み方が、結果的に拾えたかは別としても、誰のボールでもないボールと僕は言っていますが、その時にどこに転がるかの準備は相手より上回っていることは間違いないです。そこが最終盤に自分たちで流れを引き寄せる大きな要因だと思います。そこには走力が上がっていることが一つのエビデンスだとは思いますが、それだけではなく、本来でいえば相手が疲れた時ではない時に自分たちのペースをもっと作りたいです。まだ誰も見ていない時のポジションの準備がまだ遅いです。なのでゴールキーパーにバックパスをしてからの横パスを相手のプレッシャーにはめられているように見えますが、逆に言えば、もう二歩三歩の準備が早ければ裏返せます。そういう準備をしたとしてもボールが来るかはわからない。それは誰も気が付かないです。ボールが来なかったら絶対に気づかれないようなことをまだやり切れていない。なので(相手に)プレスをかけられたときに甘んじて受けてしまっているようなシーンをもっと前半からやれば、自分たちが大事にしている数字があるので、それは回数や距離ではないもっと大事にしている違うデータがあるので、それがもっと高いレベルで示せると思います。結果的にそのようなポジションの準備をすることによってその数字が上がるようなサイクルにしたいなと思います。
―次節に対戦をする横浜FMは未勝利なところが怖いところだと思いますが、印象を教えてください。
試合を見てみると、今のマリノスの勝点が内容と比例しているかというと全くそうは思わないです。強度の高さもそうですが、キックの質の高さ、あるいは何もないところから生み出す力。スルーパスを出せる選手もいれば、受けてアイデアを持っている選手もいます。特に交代選手によってだいぶ様相が変わるなと。日本人と外国籍選手の組み合わせでだいぶ様相が変わるので、いろいろな武器を持ったチームだなと思います。ここまでの3試合で勝点がもっと大きく変わってもおかしくない内容ので、僕らからすると簡単な相手ではないですし、今までで一番苦しい試合になるのかなと思います。
―負傷者がいる中で新たな選手の台頭に注目が集まると思います。
逆にそこがチャンスにもなると思いますので、新たに出ていく選手、新たにベンチに入る選手が、このチャンスを逃したくないという思いでやれるかどうかだと思います。彼らが何かを恐れてプレーするよりも、彼らがチャレンジングにやれるような空気を作っていきたいと思います。
明治安田J1百年構想リーグ 第4節
2月28日(土)13:00キックオフ
横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ
日産スタジアム