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2025.08.05 トップ

井上竜太・寺沼星文・平尾勇人3選手、チーム合流後初の囲み取材を実施

8月5日、井上竜太・寺沼星文・平尾勇人3選手がチーム練習を終え、取材に応じました。

■井上竜太 選手

―新天地での練習の感触を教えてください。
今までJ2という舞台でやっていて、いまJ1という舞台でやらせてもらっていますが、周りの強度は高いと肌で感じられていますし、守から攻・攻から守の切り替えの部分は全然違うなと感じました。

―移籍を決断した理由を教えてください。
前々から評価をしてくださっていると聞いていて、オファーをいただいてすぐに決めました。ただ秋田にまだ半年しかいなかったのと、個人としてもチームとしても結果を出せていなかったので迷いましたが、挑戦したい思い決断しました。

―J2、J3を経験してJ1の舞台に来ました。率直にご自身のキャリアをどう感じていますか。
これまでも怪我などもあり満足はしていないですが、やっとJ1の舞台に来れたので、ここから結果を残すことが大事だと思いますので、緩めず練習からしっかりとやっていきたいと思います。

―外から見ていたヴェルディと中に入ってみてどういうところが違いますか。
J1で平均年齢が一番若いということを加入前に聞いていて、いざ練習をやってみてアグレッシブさがイメージより遥かにありました。

―どういったストロングポイントを発揮していきたいですか。
守備面では空中戦などを出していきたいですし、攻撃面では身長を活かしたセットプレーなど結果を残していきたいです。ストロングポイントを出していきつつ、城福監督が求めることをピッチ上で自分で表現していきたいです。

―練習の雰囲気はどう感じていますか。
それぞれ技術がすごく高いので自分の中で緊張感がありながら練習をできています。

―チームからはどういったプレーや成長を求められていますか。
ヘディングではじき返すことは言われていますし、そのポジショニングは今日も練習後に指導をしてくださったので、そういうところは突き詰めていきたいです。

―味の素スタジアムはプロデビュー戦のピッチです。
味の素スタジアムでデビュー戦でしたが、またそのスタジアムでプレーできることがすごく楽しみです。また(味の素スタジアムで)素晴らしい応援の中でプレーできることは幸せなことだなと感じています。


■寺沼星文 選手


―トレーニングを終えた率直な感想を聞かせてください。
めちゃくちゃきつかったです。水戸も結構トレーニングをやるのですが、それ以上にきつかったです。ただそういう環境が自分は好きなので、とても充実しています。

―移籍の決断は難しかったと思います。
寝れないくらい迷いました。ただ自分の道を信じて移籍を決めました。

―東京ヴェルディにはどんな印象をお持ちですか。
自分は東京都出身なので小さい頃から味スタで観ていましたし、すごく巧いチームの印象です。そこに加えて城福監督が就任して前からのプレッシングも加わり、激しいプレーと巧さが合わさっている印象です。

―チームからはどのようなプレーを求められていますか。
まずは前線からの守備で相手にプレッシャーをかける。自分がボールをキープしたり起点になる時間を作ることやペナルティエリア内で自分の体格を生かしたプレーを期待していると言われています。

―練習ではクロスボールをヘディングで決めていましたが、得意な形でしょうか。
あのシーンは得意です。みんな巧くて良いクロスが上がってくるのでやりやすいです。

―8/9の横浜FM戦からリーグ戦が再開しますが、どういったプレーを魅せたいですか。
自分の迫力だったりボールを二度三度追いかけて自分で奪うくらいのイメージで、もし自分が試合に入ったら相手が嫌だなと思うプレーをしたいと思います。

―ヴェルディに加入して早速仲が良くなった選手はいますか?
みんな仲良くしてくれていますが、深澤(大輝)君とか(谷口)栄斗君とかは声をかけてくれますし、みんな若いので仲良くできているかなと思います。みんな話しやすいです。

―加入を決断するにあたりご家族など周りの方に相談はされましたか。
兄貴が去年までドイツの4部リーグでプレーをしていて、兄に電話をしていろいろな意見を聞いて「自分の信じた道を行って、それを正解にすることが自分の力」と言ってくれました。


■平尾勇人 選手

―大学3年生での練習参加を経て内定となりましたが、決断した背景を教えてください。
まず強化部の方々に公式戦の試合を見ていただいて、練習に呼んでもらって、3日間というお話で、練習2日とトレーニングマッチでした。トレーニングマッチが終わったあとに「来てほしい」と言われました。嬉しかったです。その前に数チーム参加させてもらって内定はもらえなかったのですが、ヴェルディさんが「来てほしい」と言ってくれたのですぐに「行きます」と伝えました。一番最初にオファーが来たところに行くと決めていました。

―他のオファーを待つという選択肢もあったと思います。
このレベルの高い環境で自分を早く慣れさせて成長したいという気持ちが一番で、すぐに決めました。

―トレーニングマッチでも非常にアグレッシブでした。意識をしていましたか。
僕自身あまり足元が得意ではないという部分もあるので、走力と声と誰よりも頑張るということは自分の中で決めていました。それをいつも通り出しました。

―所属する大学とヴェルディが同じフォーメーションということでやりやすさは感じますか。
やりやすさを感じています。城福監督も熱い方で、フォーメーションも同じですし、自分に合っているなという感覚があります。

―監督から求められるプレーとご自身のストロングポイントがあっているように感じます。
監督からもとにかく背後を狙うこと、守備では(チームを)引っ張って行く勢いでやってほしいと伝えられていて、自分にあっていると思います。

―大学リーグでも結果を出していますが、自信はありますか。
今までシュート練習をたくさんやってきましたがなかなか結果が出なくて、やっと結果が出始めて、自分に自信も付いてきたと思います。

―チームはJ1の中で平均年齢が若いチームです。
近い学年が多くて、話しやすくて、ピッチ内外でより自分を表現できるかなと思います。仲良くしてもらっています。

―どんな選手と仲良くなりましたか。
佐古真礼 君だったり(谷口)栄斗さんとも仲良くさせてもらっています。下でいえば(山本)丈偉や(川村)楽人も一緒にトレーニングをしたりしています。

―リリースでも弟さんの存在についてコメントがありましたが、いまプロの第一歩を踏み出しました。
今まで通り僕の中には弟がいるので、そのアドバンテージを出して、自分の特長であるとにかく走る、とにかく諦めないことを意識してプレーしたいです。


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