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■実施概要
『Be supporters!』とは、高齢者や認知症の方が、地域のサッカークラブの“サポーター”になることで生活の中で生きがいを紡いでいくプロジェクトです。『いくつになってもワクワクしたい、すべての人へ』というコンセプトのもと、Jリーグとサントリーウエルネス株式会社が2020年12月より開始し、様々な取り組みを行っています。
2024年度は全国60クラブのうち20クラブが参加し、今シーズンから東京ヴェルディも参加しています。
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取り組みの一つである、”人生の先輩からのエール”企画では、ホームタウンエリアの高齢者施設に入居されている『人生の先輩』から、選手・クラブへのエール(応援メッセージ)をいただき、横断幕として9月のホームゲームにて掲出します。
東京ヴェルディがホームタウンとするエリアにおいても、高齢化が進んでいます。東京ヴェルディはホームタウンにお住まいの高齢者の皆さまに、『東京ヴェルディを通じて生きがいを見つけてもらうこと』をゴールとして、様々なイベントを実施予定です。
その第1弾として、東京ヴェルディの新人選手4名が特別養護老人ホームを訪問しましたので、当日の様子をお知らせします。
■訪問施設
①湖山医療福祉グループ 社会福祉法人大和会特別養護老人ホーム 愛生苑
訪問選手:白井亮丞 選手
②社会福祉法人多摩養育園 養護老人ホーム 楢の里
訪問選手:食野壮磨 選手
③社会福祉法人多摩養育園 養護老人ホーム 竹の里
訪問選手:山田裕翔 選手
④社会福祉法人多摩養育園 養護老人ホーム 椛の里
訪問選手:中村圭佑 選手
訪問した施設では、たくさんの入居者の皆さまとの交流を行い、クイズ大会、選手への質問タイム、サイン会、そして、選手へのエール記入タイムなどで盛り上がりました。
熱いエールをいただいた入居者の皆さま、ご対応いただいた施設スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
9月22日(月)サガン鳥栖戦では、直近の敬老の日にちなみ、いただいたエールで作成した横断幕の掲出や、Be Supporters!ブースを設置し、様々なイベントを実施予定です。
引き続き、東京ヴェルディではホームタウン活動のスローガン『BE HAPPY,TOGETHER』の精神に則り、ホームタウンの皆さま、ファン・サポーターの皆さまと『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動を行っていきます。